『信長の野望 蒼天録』家宝一覧-美術品・他-

- 水墨画 -    特技「威圧」取得
等級
生産国
家宝名由来
一等級
明国
瀟湘八景図
しょうしょうはっけいず
中国湖南省の瀟水と湘水が合流して洞庭湖に注ぐ辺りの風景を、8つ選んで画材としたもの。牧渓や玉澗など多くの画家の絵があり、茶人の間で珍重された。
一等級
日本
秋冬山水図
しゅうとうさんすいず
室町中期の画家・雪舟筆の水墨画。雪舟は備中国出身で、京都や明で絵画を学んだあと、各地を巡って画業に精進した。「天橋立図」など、多数の作品がある。
二等級
日本
破墨山水図
はぼくさんすいず
雪舟作の墨画。詩画軸。老人2人が湖畔に浮かぶ船で語らう様を描く。図上の序文で、雪舟の半生を綴る。弟子が帰国する際、印可の証として与えたという。
三等級
明国
布袋図
ほていず
中国南宋代の画家・牧渓筆の墨絵。半身に構えた布袋が左手で腹をさすっているので、腹摩布袋と呼ばれる。上杉謙信や徳川将軍家が所有した。
四等級
明国
松下達磨図
しょうかだるまず
座禅をする達磨大師と松樹や雲を描いた墨画。達磨大師は6世紀インドの王国・香至(こうし)国の王子で、中国に初めて禅宗を伝えた人物として知られる。
五等級
日本
松鷹図
まつたかず
戦国時代の画家・狩野山楽作の墨画。中央に松の老木を配し、周りに鷹の姿を描く。山楽は豊臣秀吉を通じて狩野永徳の門に入り、のちに狩野姓を与えられた。
六等級
明国
観音図
かんのんず
中国南宋代の画家・牧渓筆の墨絵。観世音像を描いた絵で、足利義満の秘蔵品として知られる。のちに太原雪斎が手に入れ、50貫文で大徳寺に引き渡した。
七等級
明国
石菖蒲図
せきしょうぶず
中国元代の画家・柏子庭筆の墨絵。珠光名物の1つに数えられる。石を模した貝殻に菖蒲を配したので、この名がある。堺衆の平野道是が所有した。
八等級
日本
芭蕉夜雨図
ばしょうやうず
室町時代に描かれた水墨画。最初に「秋雨芭蕉」の詩をもとにした絵が描かれ、のちに五山の僧たちが漢詩や序文などを添える「詩画軸」の形式をとっている。
九等級
明国
竹斎読書図
ちくさいどくしょず
水墨画の巨匠・周文の代表作。詩画軸。山奥の草庵で静かに気ままに暮らす様を描く。その光景は、政治に疲れた室町時代の禅僧の夢であったという。
十等級
明国
栗柿図
くりかきず
中国南宋代の画家・牧渓筆の水墨画。双幅で「くりはえだにあり、柿はへたがつき候て、ならべてあり」と『津田宗及茶湯日記』は伝えている。

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- 彩色画 -    特技「威圧」取得
等級
生産国
家宝名由来
一等級
明国
白鷺図
しらさぎず
中国北宋代の画家・徐熙筆の絹地本双幅の彩色画。松屋三名物の1つで、珠光名物でもある。千利休はこの絵を見て、茶道の極意を悟ったといわれている。
一等級
日本
蒙古襲来絵詞
もうこしゅうらいえことば
鎌倉時代の御家人・竹崎季長が描かせた絵巻物。日本軍と蒙古軍の戦いが、絵と詞書(ことばがき)に克明に記されており、歴史学上、貴重な資料とされる。
二等級
日本
四季花鳥図
しきかちょうず
室町時代の画家・狩野元信作の彩色画。襖8面分に、巨大な松樹、湖面、鳥などを描く。元信は狩野派の始祖・狩野正信の子で、その画才は高く評価される。
三等級
明国
菓子図
かしず
中国北宋代の画家・趙昌筆の絹地本双幅の彩色画。左絵は瓜と蓮などを、右絵は柘榴と桃などを配している。織田信長が所有したが、本能寺の変で焼失した。
四等級
日本
釈迦説法図
しゃかせっぽうず
奈良時代に作られたとされる色糸による刺繍の大作。図の中央の宝樹天蓋下に釈迦如来が座り、その周りを仏や菩薩56体が囲む。
五等級
日本
網干図
あぼしず
戦国時代の画家・海北友松作の彩色画。浜辺に干された漁網を題材に描いている屏風。友松は浅井家重臣・海北綱親の子で、狩野永徳に学んだといわれる。
六等級
明国
鴨図
かもず
中国北宋末期の皇帝・徽宗筆の絹地彩色の掛絵。左絵に片足を上げて足先を下げた雌鴨、右絵に雄鴨を描く。左絵は平野宗恵、右絵は博多屋宗寿が所持した。
七等級
日本
波濤図
はとうず
戦国時代の画家・長谷川等伯の作。金色の波がまぶしい屏風である。等伯は「雪舟五代」を名乗って長谷川派を率いて、当時隆盛だった狩野派と競い合った。
八等級
明国
稲雀図
いねすずめず
任月山作の彩色画。20羽ほどの雀が草の間に遊ぶ様を描く。任月山は中国元朝の官吏であったが、動物画に優れた。室町時代にその作品が何点か輸入された。
九等級
日本
紅梅図
こうばいず
戦国時代の画家・狩野山楽作の絢爛豪華な襖絵。紅梅が咲き誇る樹に鴛鴦(おしどり)などが遊びに来ている。力強い筆致と細やかな描き込みが見事である。
十等級
明国
夕陽朝山図
せきようちょうさんず
中国南宋代の画家・馬麟筆の山水画。左絵は夕陽、右絵は朝山が描かれている。朝山の絵は紹鴎名物で、豊臣秀吉が所有していた。団扇に描いた丸絵である。

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- 菓子 -    特技「哀願」取得
等級
生産国
家宝名由来
一等級
日本
胡桃餅
くるみもち
堺の銘菓。金輪際という名の豆を使って作る、季節の菓子。当時は南蛮餅と称して作り方も南蛮風であったという。現在の胡桃餅はその亜流といわれる。
一等級
日本
佐保姫
さおひめ
銘菓の一種。佐保山を霞色に染める春の女神・佐保姫から連想して作られたという。赤い餡を薄皮の外郎で包み、餡が透けて淡紅色に見える技が妙である。
二等級
日本
麦落雁
むぎらくがん
上野・館林の銘菓。館林は大麦の産地。大麦を炒って粉末状にし、砂糖などを加えて打物にする。六角の袴腰の形は趣き深く、口に入れれば香ばしい。
三等級
南蛮
カステラ
かすてら
小麦粉、鶏卵、白砂糖などで作る南蛮菓子。名はスペインのカスティリヤ地方に由来する。初め病人の薬とされたが、茶席にも出されるようになり、流行した。
四等級
日本
薄墨羊羹
うすずみようかん
伊予の銘菓。西法寺の薄墨桜にちなんでこの名がついた。小豆の羊羹に抹茶を練りこみ、白大角豆を飛ばして作る。羊羹を薄墨に、白大角豆を桜になぞる。
五等級
日本
寿煎餅
ことぶきせんべい
金沢の銘菓。紅・白の二枚の煎餅にそれぞれ「寿」の文字を添えて色鮮やかな、この上なくめでたい菓子。黒色の盆に盛り、婚礼などの祝い事に出される。
六等級
南蛮
ビスケット
びすけっと
小麦粉を練った生地を成型して焼いた南蛮菓子。当時の日本人の口にあわず、人気がなかったともいわれる。語源はラテン語で「二度焼き」の意味。
七等級
日本
青柳
あおやぎ
京都の銘菓。寒梅粉の餡入りの押物。色には白、青、薄紅があり、「出口の柳」「傘に提灯」が型押しされている。土産として好まれたという。
八等級
日本
朧月
おぼろづき
尾張の銘菓。落し焼の煎餅で、名は煎餅の周囲が自然とじんわり焦げていることにちなんでいる。朧月は春の夜にほのかに霞んで見える月を指していう。
九等級
南蛮
金平糖
こんぺいとう
砂糖や蜜を主な材料とする南蛮渡来の菓子。ルイス=フロイスが信長に献上した南蛮の珍品の中には、この金平糖も含まれていた。
十等級
日本
吐月糖
とげつとう
出雲・広瀬の銘菓で、上品な砂糖菓子。風光明媚な吐月山にちなむ。片栗粉と寒梅粉を用いてできた押物で、白と薄紅の二色が淡く楚々たる美しさを醸し出す。

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- 地酒 -    特技「哀願」取得
等級
生産国
家宝名由来
一等級
南蛮
薔薇葡萄酒
ばらぶどうしゅ
葡萄酒の一種。赤葡萄酒の醸造途中で皮と種を取り除き、その後、果汁のみを発酵させて造る。甘味・酸味・渋みの調和がとれた、深い味わいを持つ。
一等級
日本
八塩折
やしおり
出雲国に伝わる酒。『古事記』などによれば、須佐之男命(すさのをのみこと)が八岐大蛇(やまたのをろち)に飲ませて、酔ったところを退治したという。
二等級
南蛮
アクアヴィテ
あくあう゛ぃて
醸造酒をさらに蒸留して造る南蛮渡来の酒。中世の錬金術師が、実験中に偶然発見したものといわれている。ラテン語で「命の水」という意味。
三等級
南蛮
発泡酒
はっぽうしゅ
発泡性の泡を含んだ葡萄酒の一種。一度醸造した葡萄酒に糖分と酵母を加え、もう一度発酵させて造る。フランスの僧侶が考案したといわれる。
四等級
南蛮
白葡萄酒
しろぶどうしゅ
葡萄酒の一種。葡萄の実から皮と種を取り除いて、果汁のみを発酵させて造るため、白く澄み切った色をしている。赤葡萄酒に比べて、渋みが少なくまろやか。
五等級
日本
菩提泉
ぼだいせん
清酒発祥の地・菩提山正暦寺で造られた清酒。織田信長が徳川家康を安土に招いてこの酒でもてなしたところ、家康は大いに喜んだという。
六等級
日本
多武峯
とうのみね
大和談山寺で造られた清酒。室町時代には寺院の中で盛んに酒造が行われた。こうした酒は「僧房酒」と呼ばれて、広くもてはやされていたという。
七等級
南蛮
赤葡萄酒
あかぶどうしゅ
葡萄の実を丸ごと発酵させて造った南蛮渡来の醸造酒。フランシスコ=ザビエルが島津貴久に献上した1本が、日本に初めて持ち込まれたものといわれる。
八等級
日本
泡盛
あわもり
米を原料とする琉球独特の蒸留酒。その製造法は、室町時代初めにシャムから伝わる。その後、琉球国の貿易品として珍重されるようになった。
九等級
日本
豊原
ほうげん
越前・白山豊原寺で造られた清酒。「僧坊酒」という寺院が製造していた酒の一種で、技術的にも近世の醸造技術に近いものであったという。
十等級
南蛮
麦酒
むぎしゅ
麦芽を主原料に作られた南蛮渡来の酒の一種。砕いた麦芽に水を加え、発酵させて造る。強い発泡性を持ち、喉越しが非常に爽やかである。

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- 香木 -    政治上昇
等級
生産国
家宝名由来
一等級
明国
蘭奢待
らんじゃたい
東大寺正倉院御物の香木。織田信長が戦国武将としては初めて拝領した。これは足利義政以来のことで、信長が天下の統治者となったことを示すものであった。
一等級
明国
太子
たいし
別名「法隆寺」。天竺より伝わったものを聖徳太子が法隆寺に収めた。秘蔵され忘れ去られていたが、鼠が引き出してきたという。十種の名香の最上位。
一等級
明国
枯木
こぼく
十一種名香の1つ。香木には羅国。香には伽羅や羅国などの木単香と、複数の香料を合わせた煉香の2種がある。木単香は、風炉の季節(夏と秋)に使われる。
二等級
明国
紅塵
こうじん
伽羅香木で、聖武天皇に献上されたものと伝えられている。十種の名香の1つ。紅塵とは王城、すなわち都を称えた美称で、「都は塵も紅なり」という意味。
二等級
明国
三芳野
みよしの
伽羅香木で、十一種名香の1つに格付けされる。十一種名香とは室町幕府8代将軍・足利義政、三条西実隆、志野宗信の3人によって選定されたものをいう。
三等級
明国
逍遙
しょうよう
伽羅香木で、十一種名香の1つ。香味は酸苦甘鹹とされる。逍遥とはぶらぶらと山野や川辺を散歩する意味で、貴族の優雅な嗜みであった。
三等級
明国
楊貴妃
ようきひ
伽羅香木で、五十種名香の1つに数えられる。楊貴妃は美麗で名高い、唐の玄宗皇帝の愛妃。日本でも、花のように美しく芳しいものの美称として用いた。
四等級
明国
紅葉賀
もみじのが
伽羅香木で、五十種名香の1つ。香木の銘は文学作品や名所、景色などにちなむものが多く、「紅葉賀」も『源氏物語』の名場面からつけられたもの。
四等級
明国
花散里
はなちるさと
伽羅香木で、五十種名香の1つ。「花散里」は『源氏物語』に登場する女性。香味は苦酸とされる。香味は苦・辛・鹹・甘・酸の5種類を配して聞いた。
五等級
明国
十五夜
じゅうごや
伽羅香木で、五十種名香の1つ。香味は苦鹹辛。秋の風物「十五夜」になぞらえたもの。十五夜は季節の草花や食物を月に供え、秋の収穫を祝った日。
五等級
明国
夕時雨
ゆうしぐれ
五十種名香の1つ。香木は真南蛮(別名真南賀)。名香とされるのは、真南蛮のほかに伽羅、真那変、真那加、羅国、赤旃壇などの香木を用いたもの。
六等級
明国
富士煙
ふじのけむり
五十種名香の1つ。香木は新伽羅。香味は甘酸苦鹹とされる。名は古来より度々噴煙をあげていた霊峰富士の姿にちなんだもの。
六等級
明国
般若
はんにゃ
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は辛苦。般若とはもともと仏教用語で「真実の知恵」といった意味。日本では能の女面の1つとなった。
七等級
明国
飛梅
とびうめ
五十種名香の1つ。香味は苦甘酸鹹。名は「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」の和歌で有名な菅原道真の飛梅伝説に由来。
七等級
明国
名月
めいげつ
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は辛酸。名月とは特に陰暦8月15日の夜の月(中秋の名月)を指していう。この月を愛でる習慣は、中国から伝わった。
八等級
明国
須磨
すま
五十種名香の1つ。香木は真南蛮。香味は酸苦。名は『源氏物語』に登場する舞台の1つとして有名な、播磨国・須磨にちなむ。
八等級
明国
隣家
りんか
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は苦辛。香の由来は推古天皇の時代に淡路島に漂着した沈木が始まりで、奈良時代には仏教儀式用に盛んに輸入された。
九等級
明国
霜夜
しもよ
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は甘酸。霜夜は霜が降りた寒い夜を指す。人恋しさが募る切なさを、この上なく表現した命名である。
九等級
明国
寝覚
ねざめ
五十種名香の1つ。香木は真南蛮とも伽羅ともいわれる。香味は甘酸。文学作品『夜の寝覚』が醸し出すような、哀愁漂う様を伝える命名である。
十等級
明国
篠目
しののめ
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は甘辛鹹。篠目とは家の明かり取りに用いた篠竹のを編んだものをいう。光が漏れる様の柔らかさを伝える命銘である。
十等級
明国
上馬
あがりうま
五十種名香の1つ。香木は伽羅。香味は辛甘苦。上馬とは、前脚を上げて飛び跳ねる馬で、特に悍馬を指していうことが多い。

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