戦国時代ニュース 過去の紹介記事[2010年06月16日-06月30日]

『軒猿』(薮口黒子)第4巻 『室町学院高校生徒指導室!! 』(高枝景水)第1巻
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・6月18日『室町学院高校生徒指導室!! 』(高枝景水)第1巻発売
・6月18日『軒猿』(薮口黒子)第4巻発売

∇2010/06/29 (火)∇

◆「第2回 手裏剣打選手権大会」出場者大募集 ...[伊賀流忍者博物館]

10月3日(日)に伊賀市の忍者博物館忍術広場で開催される「第2回 手裏剣打選手権大会」の
参加受付が始まりました。今回は本戦前に大阪、名古屋、伊賀で予選大会がある模様。
各予選とも応募者が60人を越えたところで受付を打ち切るとのことなので、手裏剣投げに
自信のある方はお早めのお申込みをお勧めします。

戦国時代ニュース

■大坂夏の陣の焼損瓦大量出土 秀頼と淀君の自刃の地 ...[MSN産経ニュース]
■豊臣秀頼と淀殿が自刃、「山里丸」の遺構見つかる ...[読売新聞]
■「秀頼自刃の地」遺構確認…大坂夏の陣 生々しい焼土層 ...[読売新聞]
山里丸には当時、茶室があり、豊臣秀吉が茶人・千利休らを招いて茶会を開いたとされる。
今回見つかった石組み溝は、こうした施設の一部の可能性もあるという。
徳川家康の側近や当時の大名の記録によると、夏の陣で天守閣が炎上した翌日の5月8日、
23歳の豊臣秀頼が淀君とともに山里丸の焼け残った櫓(やぐら)にこもって自刃したと記録がある。
■加藤清正の供養、ゆかりの寺で400回忌 ...[カナロコ]
栄玉山常清寺と加藤清正のかかわりは18世紀末〜19世紀初めに10代目の住職(日亮上人)を
清正に縁のある肥後の本妙寺から迎えたのが始まり。日亮上人が同寺に入山する際に、
清正公堂を設立した。江戸時代から「長者町の清正公」として親しまれている。
■徳川家康が愛した「折戸ナス」来月から出荷ピーク 久能山東照宮へ奉納 ...[静岡新聞]

■4人が講演 「山本菅助」の実像探る 山梨県立博物館などがシンポジウム ...[山梨日日新聞]

山梨県立博物館で開催中のシンボル展「実在した山本菅助」に合わせて企画されたそうです。

■オリジナル扇子:小牧市歴史館が制作、限定1000本500円 ...[毎日jp]

■NHK大河ドラマ:「江」、のぼりで“地縁”PR 小浜商議所が作製 ...[毎日jp]

■児童らのお気に入り どの家紋?大山崎・種類や役割学ぶ ...[京都新聞]

■戦国大名・龍造寺隆信の居城 村中城の堀跡出土 防御機能備えた「内堀」か 佐賀市 ...[西日本新聞]

今年の5月に初めて以降が確認された龍造寺隆信の居城・村中城跡から深堀跡が出土されました。
今回発掘された堀の内側には、城の主郭である大名館もしくは本丸御殿があったと考えられ、
今後の調査からの発見が期待されます。

■菊池夢美術館で「なりきり菊池一族 よろい展」 ...[くまにち.コム]
会場では菊池一族の系図や年表のパネルも展示しており、菊池一族の歴史も学べる。
菊池夢美術館は「鎧を着て、ぜひ菊池一族になりきってください」とPR。

∇2010/06/28 (月)∇

◆伊達政宗の書状、新たに見つかる「秀吉軍の出陣」と緊迫−宮城・多賀城 ...[時事ドットコム]
◆伊達政宗の書状、文化財に 家臣の子孫が寄贈 多賀城市 ...[河北新報]
◆伊達政宗直筆の書状発見 「心配するな」と家臣に ...[47NEWS]
◆伊達政宗の書状 新たに発見 ...[NHKニュース]

多賀城市教委文化財課によると、文化財指定する伊達政宗の書状は2通。
1通は1591(天正19)年に家臣・桑折宗長にあてた書状で、もう1通は1634(寛永11)年ごろに
桑折家からの年賀の返礼として書いた文書とみられる。
宗長への書状は、現在の宮城県北地方などで起きた「葛西大崎一揆」に関し、豊臣秀吉から
一揆を策謀したと疑われた政宗が弁明するために上京していた当時の手紙。
政宗自身の花押があり、秀吉の許可が出次第、帰国する意思が書かれているという。

徳川家康が一揆制圧の軍を出すために帰国や、京都での茶の湯三昧の生活のことも書かれいるようで、
当時の状況がよく分かる良質な資料です。
今回発見された書状は、2007年から解読作業が始められた天童家から多賀城市に寄贈された
古文書の一部だそうで、ひょっとしたらこの他にも面白い資料が見つかるかもしれないかと、
期待しております。

あと、書状を送られた桑折宗長は「信長の野望シリーズ」にちょくちょく登場していたような・・・・?
という気がして調べてみたら、登場していたのは父親の桑折貞長の方でした。
貞長は天翔記嵐世記蒼天録天下創世革新天道に登場。
政治と知力が高く、「弁舌」の特技を有しており外交向き設定になっております。
「太閤立志伝シリーズ」に貞長は登場してませんが、『太閤立志伝2』にのみ宗長が登場。
能力はというと、高くもなく低くもなく見栄えのない数字。
礼法レベルが2なので、父親と同じく外交向きの設定ですね。

戦国時代ニュース

■弘前城築城400年盛り上げ目指し新事業 情報誌などコラボ ...[陸奥新報]

■甲冑姿で選挙啓発 米沢市で職員らによる出発式 ...[読売新聞]
■明るくきれいな選挙へ“兼続出陣” 白ばら啓発隊出発式 ...[山形新聞]

ヤクルト配ってそうな軍神様だな。

■いざ合戦、真田幸村の勇姿 別所線上田駅にジオラマ展示 ...[信州 Live on]
■石造物研究の集大成 上田の元教員が自費出版 ...[信州 Live on]

■加賀藩の遺産たどろう 30日に高岡ウオーク 多彩な3コース ...[北國新聞]

■埋蔵文化財:3カ所の発掘調査報告会 岐阜で来月17日 「信長居館跡」など ...[毎日jp]

■長浜城歴史博物館で 毛抜形太刀など25点 湖北ゆかりの剣や槍陳列 ...[京都新聞]
今回は「湖北伝来の刀剣」と「下坂鍛冶と越前康継」の両コーナーで構成し、計25点を展示。
12代将軍の足利義晴が宝厳寺に奉納した南北朝時代の脇差や浅井長政が湯次神社に納めたとされる
鎌倉時代中期の太刀などもある。
■明智光秀の花 涼しげに 亀岡で約5万株の桔梗で彩る観光園「ききょうの里」オープン ...[京都新聞]

■鶴姫の恋の花 500年の時を経て里帰り ...[日本海新聞]
室町幕府の名家、一色氏の一族の若殿・詮徳が伯耆国守護の山名教之を訪ねた際、賊に襲われている
教之の娘・鶴姫を助けた。鶴姫は詮徳に恋心を抱くが、応仁の乱によって二人は離れ離れに。鶴姫は
戦乱の中、詮徳を訪ねて阿久比まで行き、伯耆国から持参した「花かつみ」を渡して息絶えたという。
■夢は「安土城の再築城」 近江八幡市職員がサークル「安土城築城研究会」を結成 ...[京都新聞]

■竹田城跡・生野銀山 全但バスで動く広告 ...[マイタウン朝日]
■竹田城跡や生野銀山、鮮やか ラッピングバス:但馬−大阪、1日1往復 ...[毎日jp]

■柳川市のマスコットキャラクターデザインを募集 ...[柳川商工会議所]

公募期間は8月31日(火)まで。
立花宗茂田中吉政蒲池鑑盛の「ゆるキャラ」を世に出すチャンスかも。

■八代城主・加藤正方の新資料 加藤清正拝領の陣羽織など発見 7月から八代市立博物館で公開 ...[西日本新聞]
■八代城主・加藤正方の遺品発見 子孫が市に寄贈 ...[くまにち.コム]
加藤正方は1612年、八代市麦島地区にあった八代城(麦島城)の城主となり、地震で城が倒壊後、
1622年、現城跡がある同市松江城町に新たに城を築いた。1632年の加藤家改易で、正方は八代を離れ、
京都で静かに暮らした後、広島の浅野家に仕えたという。
■府内戦紙 「一般踊り隊」の参加者募集 ...[大分合同新聞]
■おおいた七夕祭り 第26回 府内戦紙 一般踊り隊募集 ...[府内戦紙]

今年の府内戦紙(ふないぱっちん)は8月6日(金)開催。
立花道雪武田信玄&立花宗茂本多忠勝は分かるとして、
伊達政宗前田慶次真田幸村はあまり府内と関わりがないような?


∇2010/06/26 (土)∇

◆大阪城を歴史テーマパークに 大阪商工会議所が提言 ...[MSN産経ニュース]
◆大阪城を歴史テーマパークに…大阪商議所が提言 ...[読売新聞]
◆「大阪城を世界の名城に」 商議所がテーマパーク化構想 ...[朝日新聞]
◆大坂城をテーマパークに 大商が提言 ...[47NEWS]

3次元(3D)映像など最新技術を駆使して歴史絵巻を体験できる空間を演出し、
戦国・江戸時代の風情が感じられる町並みを再現することで海外から観光客を
呼び込むことができると指摘しており、28日に大阪城を管理・運営する大阪市に提出する。

「東映太秦映画村」「日光江戸村」「伊勢・安土桃山文化村」に各地の忍者村(「甲賀の里 忍術村」
「戸隠のチビッ子忍者村」「嬉野温泉 肥前夢街道」)といった他の時代物のテーマパークと、どのように
差別化を計るかがポイントでしょうね。(「関ヶ原ウォーランド」みたいに突き抜け過ぎるのも考えものですが)
大坂城は都市部からも近く、交通の便も悪く無いというアドバンテージもあるので、海外からの観光客や
イベント等による人集めにもそれにりに期待が持てるかと思います。

【関連記事】日本各地の戦国武将を使った観光PR

◆仙台市で「伊達武将見参」観光PR 演武や寸劇披露 8月に出陣式 ...[河北新報]
名古屋市の「おもてなし武将隊」を参考に、仙台市では伊達政宗ら宮城ゆかり武将に扮した
「伊達武将隊」が7月に結成されるそうです。
メンバーは仙台藩祖・伊達政宗のほか、白石城主の片倉小十郎、慶長遣欧使節団の支倉常長
亘理伊達家初代当主の伊達成実。隠れキャラクターの「漆黒の伊達政宗」が発表されております。
あとの3人は鬼庭良直 or 茂庭綱元鈴木元信原田宗時大崎義隆葛西晴信あたり?

◆「古里を知ろう」丸岡高で講演会 戦国武将が生徒にメッセージ ...[福井新聞]
◆丸岡高生と交流 名古屋おもてなし武将隊 ...[中日新聞]
10月の第2土曜日に開催される「丸岡古城まつり」への参加を促そうと、
PTAの方が武将隊に直談判し、講演を実現させたそうです。

◆「武将で町おこし」復活 あまの市民グループ ...[中日新聞]
7月26日に福島正則の菩提寺である菊泉院で「あま市の戦国武将を知る歴史と浪漫の一日」と題したイベントを開催。
旧美和町は蜂須賀正勝福島正則羽柴秀次溝口秀勝といった多くの戦国武将を輩出した地でもあります。

戦国時代ニュース

■保科正之公生誕400年、猪苗代で記念事業 ...[みんゆうNet]
来年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」では、徳川2代将軍・徳川秀忠の正室・
主人公となることから、秀忠の寵愛を受けた静の子である保科公の時代を知る絶好の機会として企画した。
記念事業のメーンは講演会とパネルディスカッション。

保科正之公をまつる土津神社のある猪苗代町で10月31日、11月1日に記念事業を開催する予定。
お江が亡くなるまで、正之は秀忠に認知されてなかったので、大河ドラマへの登場は微妙なところ。

■江戸城天守閣、CGで復元 「再建」は宮内庁が慎重姿勢? ...[MSN産経ニュース]
■江戸城天守閣:復元図を発表 家光が建てた5層6階「安泰な世の象徴」 ...[毎日jp]
■江戸城の天守、初めて再現 「平和の象徴だった」 ...[東京新聞]

この復元図を細かく見てみたいけど、ネットとかで公開されないのかな?
江戸城の復元に関しては、天守閣が無いことこそが太平の象徴という考えもあるので、
安易な再建をせず、CGとかジオラマとか携帯端末を通して見れるとかに、とどめて欲しい所。
【関連】 >>【文化財学三浦研究室】ようこそ古建築の三浦正幸研究室へ
今回の復元図を作成された、広島大大学院の三浦正幸教授のホームページ。
安土城や名古屋城などの城郭だけでなく、神社・仏閣といった古建築の復元図も公開されております。

■戦国時代の主従関係に焦点 米沢市上杉博物館が特別展「戦国大名とナンバー2」 ...[山形新聞]
上杉家の「毘」「龍」「紺地日の丸」の軍旗、上杉景勝の太刀、直江兼続の肖像画のほか、真田幸村の兄で
松代藩主・真田信之の甲冑や、伊達政宗の右腕として活躍した片倉小十郎景綱の子の重長が大阪の陣で
用いた軍扇、前田利家の書状といった貴重な品がずらり。
■伊勢原子ども科学館で「戦国武将・手作り甲冑展」 ...[タウンニュース]

7月1日まで。

■前田利長書状の複製完成 制作に2年、公開始まる ...[中日新聞]

■特別公開:民衆に守られた信仰 磯野寺の木造十一面観音立像、長浜・高月で ...[毎日jp]
■パンフレット:歴史や信仰まとめる 浅井氏ゆかり、和泉神社の氏子ら ...[毎日jp]
■丁野若狭伝えたい 住民ら屋敷跡に石碑設置 ...[中日新聞]
■滋賀の名物コンニャクは、赤い ...[Excite]

滋賀は戦国時代関係の記事が本当に豊富。

■鳥取城跡三の丸に建つ鳥取西高改築、4階建てを断念へ ...[山陰中央新報]
■鳥取西高の現在地改築見直し 来年度着工を断念 ...[日本海新聞]
■鳥取西高は城跡から移転を…文化庁が見解 ...[読売新聞]

■鹿児島神宮で御田植祭 ...[マイタウン朝日]
御田植祭は旧暦5月5日近くに行われる。神宮によると、一説では永禄3(1560)年、
島津貴久公が神田を寄進した翌年から現在のような形になり約450年間続いているという。

武蔵成山城さんが喜びそうな写真だなあ。


∇2010/06/20 (日)∇

◆黒田官兵衛の太刀拵「金梨子地藤巴紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵」奇跡の発見 ...[神戸新聞]

菊一文字は足利義昭が1582(天正10)年黒田官兵衛に贈り、1902年、子孫の黒田長成氏が
明治天皇に献上した品。家紋が入った拵は献上できずに残っていたが、売却されたとみられる。
長年黒田官兵衛の研究を続ける歴史研究家・本山一城さんによると東京の収集家が長年秘蔵。
行方不明になった後、3月末に香川県の骨董店から手に入れたという。
「個人蔵では公開されないので入手した。官兵衛を主人公にした大河ドラマの実現を目指す
 姫路の美術館や博物館などに預け、多くの人に見てもらいたい」と話している。

香川の骨董店から自分で入手して、公開するために姫路市寄贈するとか尊敬せずにはいられません。
足利義昭から黒田官兵衛に送られたのは「本能寺の変」の前なのか後なのか?という疑問も浮かびますが、
「金梨子地藤巴紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵」という銘もなんと読むか非常に気になります。
えーと、「きんなしじ ふじともえもんちらし まきえさや いとまき たちこしらえ」?

戦国時代ニュース

■弘南バスに弘前城築城400年祭PRステッカー ...[陸奥新報]
■「たか丸くん」石像お目見え 弘前城築城400年祭まで200日 ...[陸奥新報]

【関連リンク】>>「弘前城築城400年祭」たか丸くんのおでかけ日記

■戦国の堅城 『箕輪城跡』 ガイダンス施設などの整備を計画 ...[東京新聞]

箕輪城は1500年ごろ、西上野を支配した戦国武将、長野氏が築城した平山城。
大規模な空堀を巡らせた堅城だったが、66年に武田信玄が落城させた。
その後、織田、後北条両氏の配下にある武将が城主となり、続いて城主となった
徳川氏の重臣・井伊直政が98年に和田城(高崎城)に移り、廃城にした。
■上ノ郷城跡出郭から防護柵と排水溝の遺構出土 ...[東日新聞]

■岐阜・金華山のイノシシ急増 被害相次ぎ捕獲態勢強化 ...[中日新聞]
■アライグマに“憐れみ”通じず? 徳川綱吉の母・桂昌院ゆかりの寺院にひっかき傷 ...[MSN産経ニュース]
■二条城つめ跡 容疑者?捕獲 鉄製わなにアライグマ ...[京都新聞]

昨年辺りから、城とか歴史建造物の被災が多い気がしますが、動物相手の対策は難しそう。
【関連ブログ】
●お城四方山話:岐阜城、落城の危機!?イノシシの攻め手に四苦八苦 ...[全国山城サミット 紹介ブログ様]

■国重要文化財の掛川城御殿に彫り傷跡 静岡県警が捜査 ...[MSN産経ニュース]

これも上の記事と同じくケダモノの所業という気がします。
あと、こういう文化財のあるところでペット連れきて放す人の神経が信じられん。

■国宝の名刀展 福山市のふくやま美術館で開幕 ...[中国新聞]
■国宝の名刀展の開会式 一足先に鑑賞 ...[中国新聞]

7月19日まで。 【参考リンク】>>「国宝の名刀―徳川将軍家ゆかりの刀剣―」

■国史跡・鳥取城跡内の鳥取西高改築計画 日本考古学協理事ら来県 ...[日本海新聞]

■土佐山内家宝物資料館:貧弱な保存状況訴え 能面劣化、古文書重ねる  ...[毎日jp]
■もう限界 山内家の宝物庫 築40年、狭く低機能早期整備を ...[読売新聞]

美術品や古文書などの歴史資料が入ったダンボールがフルヘッヘンドしております。
長宗我部関係の資料も推して計るべし・・・・でしょうか。

■「ボランティアガイド大友氏遊学会」設立 大友氏遺跡通じ、魅力を広めたい ...[大分合同新聞]


∇2010/06/18 (金)∇

◆桶狭間合戦450周年記念、「センゴク」が週刊ヤンマガに移籍 ...[コミックナタリー]
今週の月曜日(6月14日)発売の、「週刊ヤングマガジン」にて今まで「月刊ヤングマガジン」で連載されていた
『センゴク外伝 桶狭間戦記』の連載が始まりました。

3巻までは、足利幕府の統治機構から独立し、国力を充実させつつ尾張侵攻を目論む今川義元と、
織田信秀の跡を継ぎ、尾張守護・斯波氏の守護代・織田信友の家臣の立場から下克上を成し遂げ、
尾張一国を統一した織田信長の暗闘が描かれていましたが、これからは表だった闘争になりそうです。

『センゴク外伝 天正記』本編の方は、仙石秀久の仕える羽柴家が播磨へ転封され、対毛利家との
最前線に立たされた所で一旦休止。
尼子勝久山中鹿之助主従も登場しますが、初登場時から最期までちょっとぞんざいな扱いでした。

戦国時代ニュース

■彦根城博物館で佐和山城を巡る攻防テーマに展示会「激動の佐和山城」 ...[京都新聞]

7月27日まで。会期中は無休。

■彦根城博物館:初期の藩政知る資料 井伊家の藩士への知行宛行状を購入 ...[毎日jp]

■明智光秀ファンら追善法要 大津・西教寺 ...[中日新聞]

■人気1位は石田三成 「豊臣秀吉にかかわった武将」投票 ...[中日新聞]
関ケ原の合戦(1600年)で敗れた西軍大将・石田三成に次ぐ2位は、
秀吉の参謀として北近江の戦国大名・浅井長政攻略などで活躍した竹中半兵衛
本能寺の変(1582年)で主君織田信長を討った明智光秀が3位で続く。
以下は秀吉の弟・秀長、家臣の加藤清正山内一豊黒田官兵衛の順だった。
■長浜城歴史博物館「新収館蔵品展」秀吉の書状公開 さいかち浜の合戦記す ...[毎日jp]
「木下秀吉書状」は羽柴秀吉織田信長柴田勝家の家臣だった
徳山右衛門(徳山五兵衛則秀)に戦勝報告したとする説が有力。
■姉川の合戦史跡めぐりウォーキング:27日開催、参加者募集 ...[毎日jp]
■浅井三姉妹ゆかりの地 姉川の合戦史跡めぐりウォーキング ...[JRおでかけネット]

参加無料で小雨決行。申し込みは24日(木)まで。

■NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」で地域おこし、伊勢の有志が実行委 ...[毎日jp]

■「現代に生きる戦国武将の知恵」元NHKアナ・松平さんが講演 戦国武将・黒田官兵衛の生涯語る ...[山陽新聞]
■「戦国最強のNo.2 黒田官兵衛」松平元NHKアナ 黒田官兵衛を語る ...[大分合同新聞]

岡山と中津で。