戦国ニュース 過去ログ[2009年11月16日-11月30日]
・『信長の野望・天道』情報ページを作成
・11月12日『信長協奏曲』(石井あゆみ)第1巻発売
・11月21日『殿といっしょ』(大羽快)第4巻発売
・11月21日(土)「宇喜多秀家☆フェスティバル」開催
・平成20年10月-11月「宇喜多堤築堤420周年記念事業」開催
・11月22日(日),23日(月)佐和山城址にて義の旗のもとに「最終章 絆!」開催
◆伊達輝宗
...[猛将妄想録殿]
伊達政宗の父にして伊達家16代当主・伊達輝宗。
温厚なイメージがありますが、硬軟併せた外交や調略によって積極的に領土を拡大しています。
ちなみに周囲の蘆名盛興、二階堂盛義、佐竹義重が義理の兄弟で、相馬盛胤がいとこ。
この状況で勢力を広げつつ、家中の不穏分子を排除するなど、政宗とは違ったタイプの果断さが見えます。
戦国時代ニュース
■宮城県のキャラクター「むすび丸」アニメ化 宮城の魅力発信へ ...[毎日jp]白石市のイメージキャラクター「こじゅうろうくん」も登場するようです。
やはり決め台詞は「僕の顔をお食べ」なんだろうか?
【おまけ】 ※>ニコニコ動画が見れない方はこちら
この動画で初めて知ったキャラもいれば、このサイトで紹介した未収録のキャラもいます。
【参考】>大分の歴史★戦国時代の妙林尼
...[田舎暮らしブログ]
【関連サイト】名古屋開府400年ウェブサイト
■清須も記念の400年 尾張の中心だった清須から名古屋に遷都を始めたのが1610年 ...[マイタウン朝日]【関連サイト】清須越四百年事業
■甲冑や直筆史料 生誕400年を記念して「池田光政」展開幕 ...[山陽新聞]池田光政(1609〜82年)は20代で岡山藩主に就いて以来、全国諸藩に先駆けて藩校や庶民教育の閑谷学校を■シンポジウム:「なぜ今、長宗我部か」 若い女性を中心に人気−−高知 ...[毎日jp]
創設するなど治世に尽力。3代将軍・徳川家光の信任も厚く、名声は全国に知られた。
■長宗我部ブーム今こそ ...[マイタウン朝日]
■大洲・白滝公園でるり姫まつり ...[愛媛新聞]
瑠璃姫は戦国時代末期に同市米津にあった滝ノ城城主の奥方。土佐の長宗我部勢の侵攻を受け落城後、■「評定」武将の勇姿を 小山で小山評定甲冑展 ...[下野新聞]
白滝まで逃れたが、男児を抱いて滝つぼに身を投げたとされる。
■戦国武将ファンのあこがれ丸亀城、正月も開城します ...[読売新聞]
丸亀城は1597年、領主の生駒親正、一正親子が築城に着手。■高松城復元へ市民の会発足/天守閣復元へ ...[四国新聞]
高さ66メートルの石垣の傾斜は「扇の勾配」と称されるほど美しく、
瀬戸内海を見下ろす天守最上階(高さ約80メートル)の眺望も人気を集めている。
■郡山城:遺構確認の三の丸跡 大和郡山市、全面調査はせず駐車場建設着工へ ...[毎日jp]
■真田昌幸あて三成密書など紹介 長浜城歴史博物館 展示内容入れ替え ...[京都新聞]
■法被姿 練り威勢よく 浜松・元浜町で「椿姫観音」例大祭 ...[中日新聞]
◆メディアファクトリー 歴史コミックWEBマガジン「コミックヒストリア」登場
...[コミックフラッパー.com]
◆2009年11月26日より毎週木曜配信「コミックヒストリア」公開!
...[Yahoo!コミック]
◆歴史好きのための歴史コミック専門WEBマガジン「コミック ヒストリア」創刊
...[マイコミジャーナル]
◆コミックヒストリア(2009年11月26日)創刊
...[三国志ニュース様]
長らく「コミック三国志マガジン」WEB版をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
本誌は2009年11月26日(木)よりYahoo!コミックに誕生する、時代を超えた人物達との出会いと共感を描く
歴史WEBコミックマガジン「コミックヒストリア」に作品連載の場を移します。
現代に残された歴史的記述に基づいて蘇る人々の様々な想いが、シリアスとコメディを交えて現代に登場。
「飛鳥時代」「西洋中世」「三国志」「戦国時代」と、時代のドラマを取り揃えた歴史Webコミック誌
どうぞ「コミックヒストリア」にご期待ください。
「コミック三国志マガジン」が歴史全般をテーマにした「コミックヒストリア」に統合されます。
この情報が今月初旬に発売された「コミックフラッパー」本誌で予告されてたんだけど、
肝心のネットでの告知がなかなか出てこなかったのでちょっと心配してました。
創刊を記念してアニメ化が決定した『殿といっしょ』(大羽快)が出張版(というか里帰り)の関ケ原編が掲載されております。
新作を一通り読んでみて、気になったのが『曹操孟徳正伝』を書いていた大西巷一先生の『ダンス・マカブル〜西洋暗黒史〜』。
第1話は「ジャンヌ・ダルク処刑裁判」と、あまり描かれる事のないエピソードを読むことが出来そうです。
「アフタヌーン」でのデビュー作である『豚王』を久々に読みたくなったんだけど、もう実家では処分されているだろうな・・・・
【関連記事】
■大羽快の戦国4コマ「殿といっしょ」がアニメ化決定
...[コミックナタリー]
■殿といっしょ」まさかのアニメ化!動画大公開!!
...[コミックフラッパー.com]
「昔は」って、相変わらず直江さんのコメントが酷い・・・・
戦国時代ニュース
■真田幸村の大河ドラマを願う会 上田で28日発足へ ...[信濃毎日新聞 ]■道が結ぶ「真田」の縁 上田と群馬の9市町村が観光で連携 ...[信濃毎日新聞 ]
■本多忠勝の城下町・大多喜、大河ドラマ誘致に意欲 ...[読売新聞]
来年2月には、本多忠朝をテーマに2回目の勉強会を開く予定。■「まるごと佐和山城」の参加募る 城跡巡りなど3イベント ...[中日新聞]
今後はパンフレットの作成や本多忠勝が生まれた愛知県岡崎市や、
大多喜城の後に城主となった三重県桑名市などとも連携を深め、
「忠勝サミット」開催も検討している。
■「まるごと佐和山城」開催のお知らせ ...[滋賀県]
■12月5日は戦国ウォーク「風雲佐和山城」 ...[サンライズ出版]
申し込みは12月3日まで。
■佐和山の山頂は戦国ムード 三成・刑部らの寸劇披露 ...[マイタウン朝日]■義の旗 石田三成のろし 彦根・佐和山城跡 ...[京都新聞]
■岡山城で「宇喜多秀家☆フェス」 全国から歴史ファンら5000人 ...[山陽新聞]
■「戦国の貴公子 宇喜多秀家☆フェス」歴史好きな女性でにぎわう−−岡山城 ...[毎日jp]
■郷土の歴史、次代につなぐ 浜松・元浜町で児童参加の『例大祭』企画 ...[中日新聞]
今川家の引馬城主だった夫を亡くし、幼い息子に代わり城下を治めたお田鶴の方は、
徳川軍勢に降伏を迫られると、黒髪に純白の鉢巻き姿でなぎなたを持ち、18人の侍女と
やいばをそろえて立ち向かった−と、その最期が地元に伝えられる。
ちなみにお田鶴の方こと椿姫は飯尾連竜の妻。
飯尾家の勢力拡大を狙って井伊直政の高祖父(ひいひいじいさん)・井伊直平を毒殺したんだけど、
それがきっかけで氏真から今川氏真に連竜が謀殺されることになるのは皮肉な話。
■犬山城:「切岸」見つかる 「江戸時代以前を解明する発見」 ...[毎日jp]
■戦国期の城跡→実は未盗掘の前方後円墳…広島大研究室が確認 ...[読売新聞]
◆カテゴライズ不能な痛快戦国デイズ 石井あゆみ『信長協奏曲』
...[コミックナタリー]
勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校一年生・サブローは
ある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。
そこで出会った本物の織田信長は病弱で顔はサブローにそっくり!
その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」
と頼まれてしまい…!?
小学館の「ゲッサン」の殿を良い意味で務めている戦国(?)漫画、『信長協奏曲』の第1巻が発売されました。
上のあらすじだけ読んでみると、現代人的な合理的感性を持ったサブロー君が戦国時代で活躍するとか、
日本史の知識を持ったサブロー君が後出しジャンケン的な勝利を収めていくといった展開を想像される方が
多いと思いますが、さにあらず。
主人公は歴史の知識が皆無で、今の若者でもそこまでは無いだろう、と言いたくなる感じの超マイペースな人物に描かれ、
その性格をもって周囲の人物(主に平手政秀と池田恒興)を巻き込みつつ、図らすも織田信長の代わりをしっかりと(?)
務めている所がこの作品の魅力のひとつです。
もう1つの魅力は戦国の儚さとか緊張感とかを全体に漂わせながら、ギャグになってしまうこの作風。
「カテゴライズし難い」という書評も良く分かります。
個人的にヒットだったのが、斎藤道三との会見の話。
信長の正装姿までは読めたのですが、その後の道三のリアクションとかその後の展開が予想外過ぎて、
驚かされつつも、笑ってしまいました。
第1話は小学館のコミックス紹介ページで読めますので、気になる方は一度お試しください。
ちなみに私のPCの Internet Explorer 6 では読めなかったので、Firefox で読みました。
これを機に Internet Explorer 8 にバージョンアップするのが良いのかもしれないけれど、
それをやってしまうと今度は Yahoo!コミック が読めなくなってのが難点。
戦国時代ニュース
■江戸の宗教書「金言集」 北京で発見、重文級か ...[MSN産経ニュース]■江戸時代刊行の宣教用書「金言集」北京で発見 ...[クリスチャントゥデイ]
■「ひですの経」、米で発見 江戸初期に長崎で印刷 ...[朝日新聞]
■江戸時代刊行の信仰書「ひですの経」米国で発見 ...[クリスチャントゥデイ]
北京の国家図書館とかハーバード大の図書館といった膨大な蔵書の中からよく見つけ出せるものだと感心。
いったいどういう経緯で、流れ着いたのか興味深いところです。
■宮沢城址に新標柱 長野・飯山市の住民が寄贈 ...[読売新聞]
■飯田播磨守の功績見直そう 館跡のある村山で散策路整備を計画 ...[山形新聞]
飯田播磨守は最上義光の家臣で、四百数十年前の天正年間に現在の村山市本飯田に飯田館を築いた。■馬で山城への往来できるか? 在来種使い実証実験 愛媛・河後森城跡 ...[MSN産経ニュース]
その後、山形市飯田に転封となり、畑谷城の戦いを迎えた。飯田が駆けつけた時には、畑谷城は
直江軍の猛攻を受けて既に落城し、飯田は城から逃げてくる人々を助けようとして戦死したと伝えられている。
更新情報
●『信長の野望・天道』新武将配布ページ を更新
「ゲッサン」には『信長協奏曲』以外に『忍びの国』(坂ノ睦)という戦国時代を描いた漫画もあるのでこちらも紹介。
この作品は、『のぼうの城』を書いた和田竜先生の同名の小説が原作で、舞台は「天正伊賀の乱」。
父・信長に認めてもらえるよう、伊賀攻めを決意する織田信雄と、織田軍を撃退することによって
伊賀衆の名声を高め、忍び働きの値を吊り上げようと策を巡らす百地三太夫ら伊賀十二評定衆。
両勢力の動きを追いつつ、その下に属している様々な人物がそれぞれの思惑で動いており、
出てくる人物が皆、主人公だと思えてしまうような群集劇に仕上がっております。
今回は『忍びの国』の最初の方から登場する北畠信雄の家臣2名と、他3名の武将データを公開。
北畠具教殺害を命じる織田信雄(右)と
それに応じる長野左京亮(左)
柘植三郎左衛門
信長の命を無視して
伊賀攻めを信雄に進言
北畠家臣。織田信長の伊勢侵攻時には大河内城に籠り防戦した。
後に織田信雄に仕え、旧主・北畠具教を謀殺。
小牧長久手の合戦では信雄側から秀吉方に寝返るが討死した。
柘植三郎左衛門保重(つげさぶろうざえもんやすしげ)
木造家臣。伊賀の出身。織田信長の伊勢侵攻時には主君である
木造具政を説得して北畠家から離反させた。
その際、北畠家へ人質に出していた子を北畠具教に殺されたという。
のちに信長の二男・織田信雄の家老となり、伊賀征伐に従軍して討死した。
渡辺教忠(わたなべのりただ)
西園寺家臣。河後森城主。西園寺十五将の1人。土佐一条家の出身。
一条家侵攻時に傍観し主家に攻撃され人質を出して降伏。
一条家滅亡後は長宗我部家に攻められ没落した。
得居通年(とくいみちとし)
豊臣家臣。恵良城主。来島通康の子。
土居・得能両家の子孫であるため、2字を取り得居姓を名乗る。
主君・秀吉の朝鮮派兵に水軍を率いて従軍し、戦死した。
来島通総(くるしまみちふさ)
豊臣家臣。通康の四男。はじめ河野家に属す。
主君・秀吉の四国征伐の際には兄・得居通年とともに先鋒を務めた。
朝鮮派兵に水軍を率いて従軍し、戦死した。
コミック『忍びの国』(坂ノ睦)の第1巻は12月12日発売予定。
小説の方も『のぼうの城』と同じくすんなり読めるので、発売前に予読しておくのもよろしいかと。
『信長の野望・天道』には柘植三郎左衛門を討ち取ったとされる人が登場するんだけど、
なんとも微妙な能力値。これを基準に柘植三郎左衛門の能力値を設定すると、
可哀相な感じになるので、若干底上げしています。
あと、『信長の野望・天道』に登場する北畠がらみの武将を見て気付いたのですが、
前作まで滝川雄利として登場していた人物が、今作では全シナリオを通して
木造雄利のままになっていますね。改名イベントとか無いのかな?
◆武将・加藤清正を大河ドラマに 鶴岡から熊本に署名届ける
...[山形新聞]
◆緑陰寸評:大河ドラマ /熊本
...[毎日jp]
今年の2月から2011年7月まで開催されている「加藤清正公生誕450年・没後400年記念事業」の
一環として署名活動を実施中。
公式ホームページで記入用紙が配布されておりますので、協力される方は記入してみてください。
そういえば、加藤清正は『戦国無双3』でも新キャラの筆頭に挙がってましたね。
【おまけ】
◆石田三成公生誕450年祭実行委員会
来年2010年は、石田三成の生誕450年になるそうで、こちらもイベントを計画中。
戦国時代ニュース
■「佐和山城址」秋のメインイベント 義の旗のもとに〜「最終章 絆!」開催 ...[ひこね街の駅 武櫓倶]
11月22日(日)の夕方から前夜祭。
11月23日(月)に様々なイベントが準備されております。
やまなし観光推進機構では武者祭り「信玄公祭り」などで
山梨県のPRを行う
マスコットキャラクタの愛称を募集中。
応募期限は平成21年12月11日(金)まで。
熊かと思いましたが、前掛けを見て犬だと気付きました。
石田三成とともに西軍に参加した真田昌幸は、三成と同じく豊臣秀吉の家臣・宇多頼忠の娘を妻とし、■千利休の弟子、芝山監物を学ぶ 諏訪の美術館で連続講座 ...[信州 Live on]
義兄弟の間柄。昌幸は二男・信繁(幸村)とともに信濃国上田城に篭城し、西進する徳川秀忠軍を阻止、
徳川本隊の関ケ原合戦に遅参させている。
■二条城敷地内から金箔瓦 伏見城からリサイクル? ...[47NEWS]
■増山城跡 地元の宝に 砺波 有識者がパネル討論 ...[中日新聞]
■地侍家伝来のよろいと兜 若狭国吉城歴史資料館に展示 ...[中日新聞]
■明智光秀シンポ熱く 府内外郷土史家ら 「知将で愛妻家」「教養人」 福知山・天寧寺 ...[読売新聞]
■知将、文化人で愛妻家−シンポで光秀の実像語り合う ...[両丹日日新聞]
記事タイトルをとんでもなく卑猥な読み間違いをしてしまった・・・・