戦国ニュース 過去ログ[2009年01月16日-01月31日]

『国盗り頭脳バトル 信長の野望』 『殿といっしょ』第3巻(大羽快) 第5回髭面募集!!コンテスト
【最近の注目記事】
・『シバタツの野望 全・国・版』のシバタツさん 活動再開

・(2月28日まで)「米沢上杉まつり」第5回髭面募集!!コンテスト
・(1月23日)『殿といっしょ』第3巻(大羽快)発売---表紙は直江兼続&上杉景勝主従

∇2009/01/31 (土)∇

◆急増中!武将のドラマ性にハマる女心 ...[読売新聞]
◆墓萌え!? なぜか墓巡りが人気 ...[MSN産経ニュース]
◆入浴剤、ようかん… 今、“戦国グッズ”が熱い! ...[東京ウォーカー]
◆ブームのきっかけは「BASARA」――乙女もハマる、歴史専門店「時代屋」に行ってきました ...[ITmedia +D Games]
お城とかでも一人で大きな荷物をもって歩き回っている女性を見ることが多くなりました。
先週、三河安祥城址に行って本多忠高(本多忠勝の父親)の顕彰碑や歴史資料館を見てまわりましたが、
あまり大きくない史跡にも関わらず、熱心展示品を見ている方がおられました。

戦国ニュース

■家康公もビックリ?岡崎城へ松平家菩提寺から「光のライン」 ...[読売新聞]

久々に岡崎へ行って見ようかな。
新しくなったイオンもまだ見てないし。

■蟹江城合戦の研究書出版 幻の決戦…新事実盛り込む ...[中日新聞]
■自費出版:「蟹江城合戦物語」小牧・長久手の戦役に新説 ...[毎日jp]
蟹江城合戦は徳川家康織田信長の次男・信雄の連合軍と、滝川一益を主将に立てた
豊臣秀吉が対峙した。この合戦ではこれまで、秀吉は蟹江を見捨てて大阪に帰ったとされていたが、
武田さんは秀吉が伊勢に兵を集めて尾張の西側から総攻撃を計画していたことを紹介。

 しかし、一益が総攻撃の前に無断で城を明け渡したため、決戦は「幻」に終わった。
秀吉は激怒して一益を追放したという。
このほか、合戦前後の状況や戦いの推移を多くの資料を引用しながら説明した。
■保科正之公を大河ドラマに 伊那市などNHKに要望書 ...[中日新聞]

■甲府城下町遺跡で金付着した土器32点発掘 戦国最強支えた武田氏の「金」技術 ...[MSN産経ニュース]

■史跡・甲ケ峰守れ!綾部・山家地区 住民団体、案内標識など整備 ...[京都新聞]

■前田慶次と直江兼続…話題の2武将、深い朝鮮との縁 ...[民団新聞]

有名になったきっかけはパチンコではないと思いますが・・・・


∇2009/01/27 (火)∇

◆ギャグと史実が奇跡の配分でミックスされた、大ヒット戦国時代ギャグ『殿といっしょ3巻』発売 ...[株式会社メディアファクトリー]
『殿といっしょ』第3巻(大羽快) 月間コミックフラッパーで連載中の戦国4コマ漫画『殿といっしょ』の第3巻が発売されました。
大河ドラマ『天地人』も始まり、表紙は直江兼続上杉景勝主従(順番はこれで合ってますよね?)
毎回定番の兼続の景勝イジメ(主に言葉攻め)は、基本ボケ役の上杉謙信がツッコミ役になり、
前田慶次はフォローにまわる程。
色々な漫画で「直江兼続」を見てきましたが、『殿といっしょ』の兼続が一番 ウザい 好きです。

あと、3巻から豊臣秀吉に恐れられた蒲生氏郷と、強固な城郭都市小田原城への強い信頼感から
一人無防備宣言を実施している北条氏康が新登場。
爽やかイケメン風に描かれている北条氏政がこの先どう成長するかも楽しみです。

【関連リンク】 ◆日経新聞に戦国4コマ『殿といっしょ』の新聞広告。(記者:福岡秀明)
...[毎日更新!紅福(あかふく)漫画NEWS]
何故か日本経済新聞に『殿といっしょ』の広告が4コマ付きで掲載されたようです。
日経新聞の読者に「ビジネス・自己啓発にまったく役立たない!!」という
謳い文句はどうかと思いますが、面白いから良し。

ちなみに、いつも『殿といっしょ』を購入している近くの大きな本屋では、今回初めて新刊コーナーに平積み状態。
第1巻が発売されたときは新刊コーナーにも入れられず、メディアファクトリーの単行本の中に埋まっていて
非常に見つけ出すのに難儀したものです。
(2巻のときは新刊コーナーにはありましたが平積みされず、やはり表紙でアピールできない状態でした)
こうして、気軽に書店で目に出来るようになって良かったと、一読者ながら嬉しく思っております。

戦国ニュース

■「武将観光」の東三河へ “武将ブーム”に乗って地域おこし ...[東日新聞]

■三河武士らは結束のお手本 「下天を謀る」安部さん講演 ...[中日新聞]

■豊臣秀吉が作らせた「黄金の茶室」の復刻展示−全国巡回で広島初登場 ...[広島経済新聞]

■1月24日、25日に福島県文化センター「天地人の時代」シンポを開催 ...[時事ドットコム]

シンポジウムはもう終わってしまったんだけど、記事の後に
「天地人の時代」オリジナルキャラクター「ヨロくん」がいるので紹介。
【関連サイト】 >>「天地人の時代」特設ホームページ

■「天地人博」米沢で開幕 ...[読売新聞]


∇2009/01/23 (金)∇

またもや交通事故に遭いました。
今回も横断歩道内の事故で、幸いにも身体的被害は擦り傷で済みましたが、
自転車は小破、スーツは破れ、血も付着したので買い替えかな?
いかほど賠償請求できるもんなんでしょう?
何よりも辛かったのが、警察へ通報した後、現場到着するまで40分以上
雨の中を待たされたことですが・・・・

何にせよ、大事に至らず幸いでした。
乗り物を運転する方も、歩行者の方も、くれぐれも気をつけてください。

戦国ニュース

■長宗我部元親のキャラクター「若武者もとちか君」やまぴょんには負けないゾ ...[マイタウン朝日]
長宗我部元親のキャラクター「若武者もとちか君」

四国を統一した戦国大名・長宗我部元親のキャラクター「若武者もとちか君」
高知県立歴史民俗資料館から発表されました。
高知には既に土佐山内家宝物資料館「やまぴょん」というキャラクタがいるので、
相互効果が期待されます。
(史実を基に敵対関係になったら、それはそれで面白いですが)
【参考リンク】>>過去の記事:2007年08月09日
過去に「やまぴょん」を紹介したまま、すっかり忘れてました。

■キャラクターデザイン決定 京丹後市で細川ガラシャ ...[京都新聞]
細川ガラシャ キャラクター いままで何度か 「ガラシャ米」で紹介した京丹後市から
採用された細川ガラシャのキャラクターが発表されました。
お米や農作物以外でも活用されるようです。

■今治 村上水軍博物館の入館者20万人突破 ...[毎日jp]

■「天地人」効果 山形市西部マップ人気 ...[河北新報]
■天地人切手シート限定販売 ...[読売新聞]


∇2009/01/21 (水)∇

■最上義光を誇りに感じて 人物像を講演・山形 ...[山形新聞]
「最上義光」のGoogle検索結果
Google で「最上義光」を検索すると、関連キーワードに「最上義光 ツンデレ「最上義光 シスコンの文字が・・・・
『姫武将政宗伝 ぼんたん!!』阿部川キネコ)で描かれているような「シスコン」は分からないでもないですが、
「ツンデレ」の元ネタが分かりません?
何にせよ、「最上義光=悪者」の図式が崩れつつあるようなので、
ひょっとしたら山形の方が何らかの工作をしてたりするのかもしれない。
【再掲】 >>最上義光、悪役やめて NHK「天地人」に山形やきもき ...[朝日新聞]
姫武将政宗伝ぼんたん!! 1 (1) (バーズコミックス)姫武将政宗伝ぼんたん!! 1 (1) (バーズコミックス)
阿部川 キネコ

姫武将政宗伝ぼんたん!! 2 (2) (バーズコミックス) 殿といっしょ1 (MFコミックス) 殿といっしょ 2 (MFコミックス) ビジュアル探偵明智クン!! 2 (2) (まんがタイムきららコミックス) お菓子な片想い 2 (2) (バンブー・コミックス)

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戦国時代ニュース

■不況だから…不況なのに… 名古屋城本丸御殿が着工 ...[朝日新聞]
■本丸御殿復元へ起工式 2017年度完成目指す ...[中日新聞]
■もちまきで祝おまい 名古屋城本丸御殿の復元着工を記念 ...[中日新聞]

三河に住んでいるので、我が家の家計にもじわじわと不況の波が押し寄せてきてます・・・・
残業カットとか工場の夜勤中止が影響してるのか、朝晩の渋滞が激しくなった気がします。

■大友宗麟の居城・臼杵城 築き直されたことが市教委の発掘調査で判明 ...[西日本新聞]
臼杵城は大友宗麟が1556年に築城。子の義統豊臣秀吉に追放された後、
秀吉直属の福原直高が1594年、太田一吉が1597年に城主となり、
江戸時代の稲葉家へと引き継がれた。
■城を生かしたまちづくりを考える「お城サミット」への参加を要請 松江市長ら丸亀市長訪問 ...[四国新聞]

後ろにいる「ジャモジさん」みたいなキャラが気になって仕方がない。

■水戸城跡:堀に人工盛り土 強度上げる技術−−県教育財団発掘 ...[毎日jp]


∇2009/01/20 (火)∇

◆プレ:三国志ニュースの記事が出来るまで
◆メモ:三国志ニュースの記事が出来るまで
「三国志ニュース」さんが記事を書くにあたって、どのように情報を収集しているか書かれております。
このサイトを更新するのに応用できそうなことは「アクセス解析の検索キーワード分析」かな?
一時期このサイトにカレンダを設置して、私の知らない分野のイベントなりメディア情報なりを
フォローできるかと期待していたのですが、スパムロボットのターゲットにされてしまって
ちょっと挫折してしまった経緯があります。
戦国系のお祭りや講演会、コミック・小説情報をまとめられているサイトやソーシャルカレンダーって
どこかにありませんでしょうか?

話は変わって、今月のアクセスログを見てみると、NHK大河ドラマ『天地人』の影響で、
直江兼続に関するもの(「直江兼続 信長の野望」とか「直江兼続 蒼天録」)が400件近く。
次点は前田慶次で、その次は以外にも最上義光
先日、「大河での悪役やめて」の記事を紹介したからかな?
あれ?上杉景勝で検索してくる人が少ない・・・・
今川義元北条氏康よりも少ない・・・・

戦国ニュース

■「丹波篠山築城400年祭」を開催 2009年4月4日から10月31日まで ...[時事ドットコム]
■丹波篠山築城四百年祭のマスコットキャラクター「まるいの」着ぐるみ完成 ...[神戸新聞]
丹波篠山築城四百年祭のマスコットキャラクター「まるいの」
篠山城は1609年春に普請が始まり、同年末にほぼ完成、
篠山藩主・松平康重が入城したとされる。
400年祭は、単に城ができただけでなく、町がつくられたととらえ、
篠山の暮らしと住まい、歴史と文化・観光をキーワードに
新たな価値を創造していく−というのが基本理念。

イラストは丹波篠山築城四百年祭のマスコットキャラクタ「まるいの」
侍となってちょんまげを結ったイノシシです。
【関連サイト】丹波篠山築城400年祭 - オフィシャルサイト
篠山城への交通アクセスは「総合案内」から見れます。
神戸からちょっと北なんで、車で行ってみようかな?
「篠山城のおはなし」も読み応えあり。

■岡崎桜まつりのメーン「家康行列」の参加者の募集開始 ...[毎日jp]

応募資格は16歳以上で岡崎市内在住か在勤、在学者。

■桑下城跡(瀬戸)から曲輪発見 織田勢と今川勢の最前線 ...[中日新聞]

■暘谷城跡の周辺整備 新年度から本格化 日出町 ...[大分合同新聞]

■三木合戦、秀吉方の土塁発掘 17日に現地説明会 ...[神戸新聞]

■狩野元信の水墨画3幅を確認 京都・東本願寺 ...[朝日新聞]


∇2009/01/17 (土)∇

◆「名君保科正之公の大河ドラマをつくる会」 313,000人が実現へ署名 ...[長野日報]
◆保科正之を大河ドラマに 署名総数31万3000人余 ...[中日新聞]

◆木曽義仲と巴御前の大河ドラマ化を 長野、富山県知事が要請 ...[信濃毎日新聞 ]
同じ長野県内でも、地域ごとで大河ドラマに関する動きが違うのですね。
共倒れにならなければ良いいですが・・・・

戦国ニュース

■直江兼続と前田慶次の漢詩、和歌紹介 米沢の野村さんが本出版 ...[山形新聞]

本のタイトルは『雲龍の出遭』。米沢市内の書店などでで500円で購入できる模様。

■織田信長に追われ備後で暮らした足利義昭の足跡を論文に ...[中国新聞]

■悪代官か偉人か 大久保長安 研究会 八王子で来月発足 ...[読売新聞]
大久保長安は石見や佐渡での金銀の発掘にも尽力し、所務奉行(後の勘定奉行)や
幕府奉行衆(老職、後の老中)を歴任した。
しかし、死後、徳川家康は生前の長安の不正を理由にその財産を没収し、子を切腹させたという。
一方、家康の厳しい糾弾の背景には、その財力や権勢を警戒した幕府内の陰謀があったとも言われている。

資料が殆ど残っておらず、出生から死に方まで謎が多い人なので、伝奇物でネタにされやすい人です。
「信長の野望シリーズ」では優秀な内政要員。ただし、最近の作品では義理が低めに設定されているので
コンピュータ大名にあっさり引き抜かれ涙を飲んだ人は少なくないはず。

■防御性ない郭を有する特殊構造 安土・観音寺城跡 調査で判明 ...[京都新聞]
■史跡観音寺城跡:「三ノ丸」跡に小道や火災跡 ...[毎日jp]

18日(日)の午後1時から現地説明会が開催されます。

■茶々ら主人公に漫画 「浅井三姉妹物語」で北近江PR ...[中日新聞]
■漫画:「浅井三姉妹物語」配布 長浜観光協会、TVドラマ化狙い製作 ...[毎日jp]
浅井三姉妹は浅井長政織田信長の妹・との間に生まれた茶々、初、江の3人。
長女・茶々豊臣秀吉の側室となり、秀頼を産む。次女・京極高次の正室になり、
後に豊臣、徳川両家の関係改善に奔走。三女・は徳川二代将軍・秀忠の正室になり、
三代将軍・家光を産んだ。

∇2009/01/16 (金)∇

◆もののふ企画戦国バスツアー「忍城を歩く」 ...[戦国武将と戦国変わり兜のデザインブランド【もののふ】さん]
◆“若者向け”戦国バスツアーが登場! ...[Walkerplus]
『のぼうの城』(和田竜)

小説『のぼうの城』(和田竜)の舞台となった忍城攻めに関連する史跡を廻るツアーだそうです。
ガイドを務められる方は、戦史研究家で戦国史サイト『藤井戦国史』を製作されておられる
藤井尚夫先生。
ツアーの日時は2月11日(祝日の水曜日)で、新宿西口スバルビル前に当日8:30に集合予定。
(参加を希望される方は事前申し込みが必要です)

場所もガイドの方も魅力的。
週の中にあるので、遠方の人にはちょっと参加しづらいかも。
「第一回」と銘打っているので、今後の企画にも期待しております。


戦国ニュース

■愛知大学で戦国地域おこしシンポ ...[東日新聞]
■「戦国」で地域おこしを 豊橋で行政関係者ら活動発表 ...[中日新聞]

■戦国“プチブーム” 京の専門店 若い女性中心に人気 ...[京都新聞]

■増山城を国史跡に 砺波市、地権者同意に奔走 ...[北陸発:読売新聞]
■「越中三大山城」の一つ増山城跡 国史跡指定を目指す 砺波市 ...[読売新聞]
増山城は、室町時代の越中守護代である神保氏の主要な居城で、加賀、能登、越中に
にらみをきかす戦略上の要所。戦国時代には一時、上杉謙信の支城となり、謙信の書状にも
「増山之事、元来嶮難之地」(増山城はもともと険しい難所)と記されている。

 その後、越中をまとめた佐々成政の西部拠点として大規模工事が行われ、
主要施設が整備されたが、17世紀初めの一国一城令により廃城となったとみられる。
■大坂冬の陣で加賀の前田家に仕えた成瀬吉正が着用した「南蛮胴具足」公開 ...[読売新聞]

■ブームが幸い?直江兼続が奉納した天神像、新潟で発見 ...[読売新聞]

■【名古屋あのね話】尾張名古屋は城で保つ? ...[MSN産経ニュース]