戦国時代ニュース 過去の紹介記事[2015年8月1日-8月16日]


∇2015/8/8 (土)∇

夏季連休に入りましたので、九州へ帰省します。
途中で福岡市博物館へ寄って「大関ヶ原展」を観る予定。
最近、大分に出来た大分県立美術館の『描(か)く!』マンガ展と、「進撃の巨人展 WALL OITA」も見る予定だけど、どれも人出が凄そう。

近況はいつもと同様、 twitter にて更新。

連休中のイベント

東北

■17日(月)「第19回 戸沢氏祭」 ...[仙北市]

関東

■14日(金),15日(土)「大日向の火とぼし」 ...[群馬県南牧村]

戦国時代に武田軍に加勢した住民の祖先が勝利を喜んだのが始まり。

■14日(金),15日(土)八幡神社例大祭 「下田太鼓祭り」 ...[下田市観光協会]
太鼓祭りは、江戸時代初期の下田奉行・今村伝四郎正長によって始められ、約400年の歴史がある。
多数の太鼓が打ち鳴らされる様子は、大坂夏の陣で勝った徳川家康の軍勢が大坂城に入城した場面がモデルとされる。

東海

■8日(土)〜10日(月)「第69回 按針祭」 ...[伊東観光協会]

■8月8日(土)三河時代の家康を考える講演会 第三回 「花押からみた徳川家康」 ...[岡崎市美術博物館]

■15日(金)「信玄原の火おんどり」 ...[新城市]

中国・四国

■15日(金)松山市日浦地区の伝統行事「川施餓鬼」 ...[石手川ダム]
約650年前に地区を治めていた「奥之城主7人大将」の魂を慰める祭りで、
高さ約12mの武者幟を担ぎ、石手川の中を念仏に合わせながら練り歩く。
■17日(月)西条市民納涼花火大会 ...[西条市観光協会]
花火大会は約400年の歴史があり、1585(天正13)年、豊臣秀吉の命により小早川隆景が
四国侵攻で戦死した人々の霊を、慰めるために打ち上げたのが始まりといわれている。

連休中の企画・展示

関東

■「アートで見る南総里見八犬伝」展 お江戸のメディアミックス ...[産経ニュース]

>>展覧会「アートで見る南総里見八犬伝 ...[金谷美術館]
9月13日(日)まで。

■「戦国図鑑 ―Cool Basara Style―埼玉が戦国モード!」 ...[埼玉県立歴史と民俗の博物館]

8月30日(日)まで。 ゲーム「戦国BASARA4 皇」とのタイアップも実施。
以前、大阪や静岡で開催された「戦国アバンギャルドとその昇華 変わり兜×刀装具」みたいで面白そう。

■企画展「剣豪 宮本武蔵の水墨画」 ...[Discovery Museum]

前期 2015年7月11日(土)〜8月23日(日)
後期 2015年8月25日(火)〜10月4日(日)

■図書展示「徳川家康 四百年忌」 ...[東京都千代田区]

9月18日(金)まで。

■小田原城址公園 常盤木門 展示スペースで「戦国武将展 小田原参陣」 ...[小田原城]

ゲーム『戦国無双』や『信長の野望』のキャラクターのパネルの展示他、
北条五代の魅力展、北条グッズの販売なども。8月31日(月)まで。

甲信越

■企画展「春日山城跡史跡指定80年のあゆみ」 ...[上越市埋蔵文化財センター/a>]

平成27年7月18日から平成28年5月9日まで。

■企画展「戦国無双の刀剣展 in 上田 」 ...[上田市立美術館サントミューゼ]
■上田市立美術館で「戦国無双の刀剣展」 来場者数が最高ペース  ...[産経ニュース]

8月23日(日)日まで。

北陸

■「時代のおとしもの 落書(らくがき・らくしょ)−こっそりと、堂々と−」 ...[福井県立文書館]

8月26日(水)まで。教科書への子供の落書きから政権を批判する落首まで。
前田利家が行った一向宗徒の虐殺の状況を見つからぬように刻んだ瓦も展示。

東海

■コレクション展「サムライたちの書」 ...[駿府博物館]
徳川家康、徳川秀忠、徳川家光、徳川斉昭、徳川慶喜、松平定信、松平不昧、江川坦庵、
榎本武揚、勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟らの書、前後期あわせて約40点を展示予定。

9月6日(日)まで。

■企画展「焼津を駆けた家康公」 ...[焼津市歴史民俗資料館企画展]

観てきました紹介文に「遊んだ」とあったので田中城周辺での鷹狩の話がメインかと思ったら。
ここでも「家康は逃走していたのか…」。武田家に敗けて逃げたところを村人に匿ってもらい、
その後、お礼に褒美 or 隠し場所にちなんだ姓を与えられる伝承が多数紹介されております。

■夏季特別展「没後400年 徳川家康-天下人の遺産-」 ...徳川美術館

9月13日(日) まで。

■特別展「岡崎時代の家康文書」 ...[三河武士のやかた家康館]
■若き家康の直筆文並ぶ 岡崎で企画展 ...[中日新聞]

8月19日(水)まで。 松平元信、元康、家康、徳川家康のそれぞれの書状が展示。

■企画展「天桂院の文化財 竹谷松平家の歴史」 ...[蒲郡市博物館]
■竹谷松平家貴重な文書など34点 蒲郡市博物館で企画展 四条河原遊楽図屏風も ...[東日新聞]

8月30日(日)まで。甲冑や真田丸のジオラマを展示。
真田幸村をイメージしたオリジナルメニューなども。

近畿

■大坂の陣400年 丸の内夏の陣 真田幸村と戦国武将たち ...[Marunouchi.com]

丸ビル1階で8月13日(木)から8月29日(土)まで。

■「へうげもの」が愛した器 京都、古田織部屋敷跡の出土品展示 ...[京都新聞]
■京都市考古資料館「古田織部屋敷跡の調査 −没後400年を迎えて−」 ...[京都市埋蔵文化財研究所]
古田織部は武将として活躍する一方、千利休の弟子であり、茶の湯に通じた文化人として知られている。
1615年の大坂夏の陣の後、豊臣氏との内通の疑いで7月6日(旧暦6月11日)に切腹して生涯を閉じた。

8月2日(日)まで。入館無料。

■夏季展「九州の"へうげもの"−知られざる織部高取焼」 ...[古田織部美術館]
■小堀遠州ゆかりの茶室「擁翠亭」復元 京都・古田織部美術館 ...[京都新聞]

9月13日(日)まで。

■ふるさと企画展「片桐且元没後400年」淀殿と豊臣秀頼を最後まで支えた武将 ...[五先賢の館]

11月30日(月)まで。

■丹波亀山城下町宝さがしゲーム「出た!?城下にさまよう妖怪の謎を解明せよ!」 ...[亀岡市観光協会]
■明智光秀の消えた城下で妖怪宝探し 亀岡で京都学園大生企画 ...[京都新聞]

12月6日(日)まで。

■「重厚感ある」厚紙製手作り甲冑 福知山城で13点展示 ...[両丹日日新聞]

9月30日(水)まで。

中国・四国

■史跡のお堀を水上歩行!?★史跡高松城跡玉藻公園開園60周年記念 水のお城フェスティバル開催! ...[ValuePress]

>>祝!玉藻公園開園60周年「水のお城フェスティバル」 ...[高松城【玉藻公園】]
7月25日(土)から9月13日(日)まで。ウォーターロールを使った水上歩行が楽しそう。

■さぬき市歴史民俗資料館で戦国時代の企画展「守る・攻める 城と館」 ...[四国新聞社]

【関連リンク】 >>香川県資料館協議会主催 巡回展「守る・攻める 城と館」 ...[香川県立ミュージアム]
さぬき市歴史民俗資料館での展示は8月31日(月)まで。入館無料。
香川県内各地を巡業する企画展で、9月からは観音寺共同福祉施設で開催されます。

■因島水軍城特別展「瀬戸内の覇者村上水軍と港町尾道」 ...[因島観光協会]

村上水軍を通した尾道の成り立ちなどを紹介。
前期:平成27年7月31日(金)〜10月21日(水)
後期:平成27年10月23日(金)〜平成28年1月28日(水)

■宇和島伊達400年祭 企画展 「宇和島伊達五十七騎」
>>平成27夏期企画展「侍から神へ−山家清兵衛−」 ...[伊達博物館]
山家清兵衛は仙台藩の伊達政宗の信任を得て、慶長20(1615)年に
宇和島藩へ入部した初代藩主・伊達秀宗(政宗の長子)の総奉行として政務を担当。
領民からも慕われていたが、秀宗の「上意討ち」によって無念の死を遂げたとされる。

【関連リンク】 9月13日(日)まで。
この和霊騒動の後、家臣の病死や天変地異が相次ぎ、祟りが噂された為、
宇和島城麓の清兵衛邸跡に和霊神社(↓クリックで拡大)が創建されたそうです。
和霊神社 和霊神社 説明板

九州

■徳川家康没後400年記念「大関ヶ原展」 ...[福岡市博物館]
■「大 関ヶ原展」最終章、福岡展がついに開幕 ...[大関ヶ原展]

10月4日(日)まで。東京・京都と観てきましたが、福岡会場にも行く予定。

■「戦」から「政」…武士の変遷紹介 都城島津邸で企画展開幕 ...[西日本新聞]

【関連リンク】 >>平成27年度 企画展「薩摩のもののふ」 ...[都城 島津と歴史 博物館]
10月12日(月・祝) まで。

■大名の茶 ...[福岡市美術館]

古田織部、小堀遠州、片桐石州ゆかりの作品を展示。8月9日(日)まで。

■テーマ展「バーチャル名護屋城の世界」 ...[名護屋城博物館]
■名護屋城をCGで再現 名護屋城博物館でテーマ展 ...[佐賀新聞]

8月30日(日)まで。

■柳川古文書館開館30周年記念特別展「関ヶ原合戦と立花宗茂」 ...[柳川市]

8月5日(水)から9月6日(日)まで。入場無料。

■きつき城下町資料館特別展『木付城・藩主御殿、そして城下町「杵築」のはじまり』 ...[杵築市]
■杵築市誕生10年記念、木付城特別展始まる ...[西日本新聞]

きつき城下町資料館にて9月23日(水)まで。

戦国時代ニュース

■南部家当主「南部信直夫妻の墓石」など2件、青森県文化財に ...[Web東奥]
■「幻の峠道」観光名所に 嘉麻市の「古八丁越」 ...[西日本新聞]
古八丁越は、小倉藩と久留米藩を結んだ秋月街道の一部。
嘉麻市教育委員会によると、石畳は戦国時代、軍事目的で通行しやすくするために敷かれた。

∇2015/8/6 (木)∇

◆信長入城450年の記念事業開催へ 岐阜市が実行委員会を設立 ...[日経新聞]
◆「信長公450プロジェクト」 ...[岐阜市]
織田信長が稲葉山城へ入城し、地名を井口から岐阜と改名してから450年となる
2017年(平成29年)の1年間を通して、記念事業やタイアップイベント等を企画するそうです。

上記「信長公450プロジェクト」ページにて、イベントアイデアおよび協賛事業を募集中。
どちらも募集期間は8月31日(月)まで。
イベントのアイデアは誰でも応募できるので、岐阜市と信長にちなんだ面白い企画をお持ちの方は
振るってご参加ください。

【その他、岐阜市の信長関連】
■織田信長公と岐阜の絵を募集します! ...[岐阜市 歴史まちづくり課]
テーマは「現代の岐阜にタイムスリップした織田信長公」。
イラストと内容に関するコメントを含め1作品となります。
大きさはハガキ〜A4サイズ。締切は8月18日(火)必着。

■第59回「ぎふ信長まつり」 騎馬武者行列への参加者を募集 ...[岐阜市 商工観光政策課]
10月3日(土)、4日(日)に開催される「ぎふ信長まつり」 の武者行列に参加する
戦国武者役および姫役を募集中です。
応募資格は岐阜市内に在住・在勤・在学の18歳以上の方。
申込締切は8月10日(月)必着。

■第59回「ぎふ信長まつり」楽市楽座の出店者を募集 ...[岐阜市 商工観光政策課]
こちらも申込締切は8月10日(月)必着。

戦国時代ニュース

■上田市真田をPR、独自キャラクター「ろくまる」考案 ...[信濃毎日新聞 ]

■家康400年祭元気に発信 駿府の国美少女隊 ...[静岡新聞]

■古田織部美術館が違法状態 「住宅」で届け出、京都市調査 ...[京都新聞]
■織部の「美術館」、法抵触で「図書館」に変更へ ...[読売新聞]

■関ヶ原古戦場の再整備で議論 有識者懇が基本構想を承認 ...[岐阜新聞]

■「ニンニンジャー」で忍者の里PR 滋賀・甲賀の名所、動画に ...[京都新聞]

【関連動画】 忍ばず踊ってみた『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍者の里甲賀バージョン! ...[甲賀市観光ガイド たいむとりっぷ甲賀]

先日開催されたイベント

■伊達武者まつりで騎馬隊31騎など 300人がパレード ...[室蘭民報ニュース]

■小峰城跡を背に「白河関の踊り流し」 1200人が華やかに ...[福島民友]
■1,200人踊り流しマチ熱く 白河関まつり ...[福島民報]

■赤城神社で川越藩火縄銃鉄砲隊保存会 迫力の演武を披露 ...[読売新聞]

■勇壮な響き、観客魅了 久万山五神太鼓 ...[愛媛新聞]

【関連リンク】 >>三島神社夏祭り・五神太鼓競演
久万山五神太鼓は戦国時代、久万山大除城の城主・大野直昌が長宗我部元親に攻め入られた際、
神の加護を得ようと、ダイバと呼ばれる守護神の面をつけて太鼓をたたいた伝説に由来する。
打ち鳴らした後に夕立が降り、窮地を脱したと伝えられ、保存会が1984年から定期的に公演している。