戦国時代ニュース 過去の紹介記事[2012年1月17日-1月31日]

『猛将妄想録』(大久保ヤマト様)第1巻 『山風短 第四巻 忍者枯葉塔九郎』(原作:山田風太郎、漫画:せがわまさき) 『へうげもの』(山田芳裕)第14服 『先生と僕〜夏目漱石を囲む人々〜)』(香日ゆら)第3巻 『かぶき姫-天下一の女-』(下元智絵)第2巻 『咆哮!島津十字』(sanorin)第2巻

∇2012/01/29 (日)∇

◆『三國志12』 (Win版) 公式サイト更新  ...[GAMECITY]
◆コーエーテクモ、WIN『三國志12』の最新情報を公開
 三国志の華“一騎討ち”シーンやイベントシーンなどを公開
...[GAME Watch]
◆『三國志12』のプレイを彩る“一騎討ち”を紹介! 歴史イベントもお届け ...[電撃オンライン]
◆『三國志12』,戦場における一騎討ちのシステムやイベントのスクリーンショットが公開。
 今回紹介する登場武将は戦場を彩る女性達だ
...[4Gamer.net]
◆コーエーテクモゲームス『三國志12』一騎討ちとイベント要素が公開 ...[ファミ通.com]
「三國志シリーズ」でお馴染みの一騎打ちシステムが公開されました。
今作では天・地・人三種のカードを互いに出し合って、攻防を行う流れになっている模様。
また、状況を打破するための必殺・反撃コマンドもあり、相手の出方を伺いながら次の一手を
探る仕組みになっているようです。
一騎討ちに負けた武将が率いる部隊は動揺状態のまま戦場に残るようなので、
士気が0となって潰走しないようフォローする必要があります。
リアルタイム形式だと注意がそちらへ向いてしまうので、今までのシリーズのように
負けた方の部隊がまるごと消えてしまうよりも厄介かも。

◆『三國志12 対戦版』 クローズドβテスター募集開始! ...[GAMECITY]
◆『三國志12 対戦版』が発表! 基本無料でネット対戦ができる本作のβテストへ読者200名を招待 ...[ファミ通.com]
◆コーエーテクモ、WIN『三國志12 対戦版』クローズドβテスターの募集を開始
 『三國志12』のバトルをオンラインで楽しめる対戦型カードバトルゲーム
...[GAME Watch]
◆『三國志12』の戦闘をオンラインで楽しむ『三國志12 対戦版』が今春サービス開始!!
  CBT のテスター募集に電撃オンライン枠200名分を用意
...[電撃オンライン]
◆『三國志12 対戦版』のクローズドβテストを2月16日から実施。
 クローズドベータテスト募集では4Gamer読者枠として500名分を用意
...[4Gamer.net]

『三國志12 対戦版』は、現在開発中の『三國志12』の戦闘システムをベースに、
1対1のカードバトルが楽しめるオンラインゲーム。
ゲームクライアントは無料でダウンロード可能なほか、『三國志12』本編にもあらかじめ同梱される。
『三國志12』本編と『三國志12 対戦版』の連動機能などはなく、あくまで別個のタイトルとなる。

『三國志12』と『三國志12 対戦版』は別タイトル、という所を見て「阿漕な商売するなぁ」と思いましたが、
クライアントは無料なのか。
メジャーな武将はレアカード扱いで、別課金とかやりそうでちょっと心配。
武将のカードとかデッキとか『三国志大戦』を意識しているのかな?

◆「三国志」武将ロボ? 四川省成都に登場 ...[毎日中国経済]
成都ということで、蜀の五虎大将(関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠)がトランスフォーマー風味に仕上がってます。
さすがに変形&合体はしないだろうけど、中国だったら「機関車トーマス」のように子供向け玩具が出てるかも?
この調子で中国各地(特に魏・呉陣営)の機体も投入されないかな。

展示・企画展

■歴代藩主の書画紹介 伊賀上野城で作品展 ...[MSN産経ニュース]
展示しているのは、初代藩主の藤堂高虎、2代の高次ら8人の書画など15点。
3代・高久の掛け軸にはふくよかな姿の布袋が、4代・高睦のものにはスズメが描かれている。

3月31日まで。

■戦国武将の実像伝える 大阪城天守閣、資料71点紹介 ...[MSN産経ニュース]
注目は、豊臣秀吉の家臣、仙石秀久(1552〜1614年)の鎧「革包伊予札菱綴二枚胴具足」。
保存状態が良く、戦国の世を生き延びて後に徳川氏に仕えるなど成功した背景も感じ取れる。

【関連サイト】 >>大阪城天守閣【常設展】 ...[大阪城天守閣]
上記記事で紹介された「武将たちの生きざま」は3月2日まで。
昨年より開催中の「戦国ファッション」は2月15日まで。

■姫路市文化財センターで企画展 赤松氏が統治した置塩、坂本城跡から発掘の陶磁器や瓦を展示 ...[毎日jp]

【関連リンク】( pdf 注意) >>赤松氏の城を調べて ...[姫路市埋蔵文化財センター]
関連企画として、下記のイベントが予定されております。
2月5日(日)に史跡見学会「置塩城攻略」
2月19日(日)に史跡見学会「書写 坂本城をまわる」
3月18日(日)に講演会「播磨の山城を考える」

■熊本城ゆかりの屏風、杉戸絵…本丸御殿で特別展 ...[くまにち.コム]
■熊本城「昭君之間」間近に 本丸で特別展 ...[マイタウン朝日]

【関連リンク】 >>政令指定都市移行記念 熊本城本丸御殿大広間の特別展 ...[熊本城] 3月4日まで。

戦国時代ニュース

■浪岡城落城433年記念 やぶこぎ大会・前夜祭「雪女コンテスト」 ...[青森県観光情報アプティネット]
■青森市浪岡の中世の館で2月10日に「雪女コンテスト」参加者募集 男女問わず ...[マイタウン朝日]

申込期限は31日まで。記事中にあるように男性でも老齢でも関係なく参加できるそうです。

■壬生城本丸御殿を模型で再現 壬生城の研究を続ける笹崎さん ...[下野新聞]

■「常総市観光大使千姫さま」4人が決定 ...[東京新聞]

■小田原城:三の丸地区で「謎の堀」が二つ発見 江戸古地図に未記載 「縄張り」解明も ...[毎日jp]
■小田原城で謎の堀見つかる、場内の「縄張り」解明する手掛かりか ...[カナロコ]
小田原市文化財課によると、豊臣秀吉の「小田原攻め」(1590年)の後、城主となった大久保氏が北条氏の
「縄張り」を大幅に造り替えた際、今回発見された堀が埋められた可能性もあるという。
■石垣の裏側の構造に興味津々 松本市が松本城改修現場で説明会 ...[信濃毎日新聞 ]

■三重大学で来年度から「忍術学」研究 唯一の継承者が特任教授 ...[読売新聞]

研究途中で中退したらやっぱり追手が来るのかな?
そして、単位を落としたら、これが本当の「落第忍者」。
さておき修得後には履歴書に「忍者」と書けるのは魅力的。

■「らんまる君」デビュー1周年 弟2人と安土を盛り上げる ...[滋賀報知新聞]

「ぼうまる君」は爽やかなスポーツマンタイプ、「りきまる君」は博識で努力家かつ癒し系、
デザインは「らんまる君」と同じく「しまさこにゃん」や「いしだみつにゃん」を手掛けた
ラジオパーソナリティー・演出家のやまもとひまりさん。

■和歌山城:現地で発掘説明会、礎石や水琴窟公開 歴史学ファン、興味深げ ...[毎日jp]

■細川藤孝が築城した宮津城再現、CGで挑戦 地元の古川さん(72才) ...[京都新聞]

■郷土の武将・赤松円心ゆかりの地巡る修学旅行 閉校後も存続へ ...[神戸新聞]

■「美作国の山城」を再版 津山市教委 ...[山陽新聞]

■宇喜多秀家終焉の地・八丈島ツアー人気 岡山から観光客相次ぐ ...[八山陽新聞]

昨年岡山城で開催された「宇喜多家三代秘話展」が起爆剤になったようです。そのうち大々的な供養祭とかあるかもしれませんね。


∇2012/01/24 (火)∇

◆2月3日(金)〜6日(月)ナゴヤドームで「第1回 世界SAMURAIサミット」開催 ...[テレビ愛知]

今回は「ドームうまいもんワールド」との同時開催でご当地グルメと
ご当地武将が1ヵ所に勢揃いするイベントとして「お国自慢合戦」を繰り広げます!
2009年11月に誕生した「名古屋おもてなし武将隊」を皮切りに、国や自治体の
緊急雇用対策事業として全国各地に誕生した「おもてなし武将隊」たち。
複数の武将隊が集うイベントの先駆けとして誕生した「世界SAMURAIサミット」は
日本の戦国まつりや観光スポットを国内・海外にPRする博覧会です。

日本各地の武将隊によるステージイベントで、地域ごとの戦国まつりや観光スポットを紹介。
おもてなし武将隊による豪華なオムニバスシショウ「世界SAMURAIサミット戦国武者絵巻」や
トークイベントも計画。
その他にも、写真撮影会を行う予定の武将隊もいるようです。
武将隊名出身地
奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊宮城県仙台市
山形おきたま【愛】の武将隊山形県置賜地方
忍城おもてなし甲冑隊埼玉県行田市
名古屋おもてなし武将隊愛知県名古屋市
グレート家康公「葵」武将隊愛知県岡崎市
あいち戦国姫隊愛知県名古屋市
長久手歴史トラベラーズ愛知県長久手市
越後上越 上杉おもてなし武将隊 新潟県上越市
後三年合戦絵詞秋田県
金沢おもてなし武将隊石川県金沢市
越後胎内百発百中!板額弓人(cute)隊新潟県胎内市
土佐おもてなし勤王党高知県高知市

入場にはチケットが必要なので、ご購入をお忘れなく。
【関連リンク】 >>チケット&アクセス 「ドームうまいもんワールド2012」
一般前売800円、当日1,000円 ※小学生以下無料

武将隊関係

■1月28日(土)・29日(日)「関ケ原東西武将隊」写真集発売記念イベントを開催 ...[関ケ原観光Web]

関ケ原ふれあいセンター 小ホールにて開催。
ファイナルステージでの写真展示や、メッセージ映像の上映も。

■安濃津戦国武将隊:演舞を練習 津の観光PRへ ...[毎日jp]

3月3日に津市大門で開催される「おひなさん」で初お披露目。

■おもてなし集団伊達武将隊 in ALICE DINING ランチショー出陣! ...[中部国際空港 セントレア]

「伊達武将隊」の演武と東北の食材を使ったランチを堪能するこの企画、
要予約で定員が50名なので申し込みはお早めに。

■ゴミ拾い合戦、家康軍に軍配 栄で「名古屋おもてなし武将隊」など60人参加 ...[中日新聞]

■葵武将隊がCD第2弾、韓国アイドル風の新曲 愛知 ...[朝日新聞]

■山梨に武田の武将隊誕生 ところで武将隊とは何かご存じですか?
■山梨に武田の武将隊が誕生 メンバー紹介と顔写真公表します! ...[山梨のなう〜山梨情報ブログ〜様より]

メンバーは、武田信玄山本勘助馬場信春山県昌景内藤昌豊高坂昌信真田幸村
その他、百足衆とシークレットキャラとして武田勝頼が控えているようです。

お城関係ニュース

■弘工高生が卒業制作に弘前公園と天守を模型で再現 ...[陸奥新報]
■紀州の殿様 目覚めの水琴窟 城の寝所近くで出土 和歌山市教委 ...[読売新聞]
二の丸御殿の東部は、1619年に徳川家康の十男で紀州徳川家の初代藩主・徳川頼宣が増築したとされ、
政治が執り行われたほか、藩主の居館としても使われていた。

1月28日(土)13時30分から現地説明会が開催されます。
【関連リンク】 >>史跡和歌山城第34次発掘調査現地説明会のご案内 ...[和歌山市]

■遺構復元など提案 策定委が篠山城跡管理計画案  ...[神戸新聞]

■高松で全国城跡等調査研究会/石垣整備の工法探る ...[四国新聞]
■高松城跡天守台:市民ら250人見学、石垣の構造など説明 積み直し作業終了で ...[毎日jp]

■仙台城跡など石垣の震災被害報告/高松で研究会 ...[四国新聞]

■城の自由研究コンテスト:お城調べたよ! 耶馬渓・永岩小の5人に協会賞  ...[毎日jp]

戦国時代ニュース

■里見氏:NHK大河ドラマに 館山で実行委、2年後目指し初会合 ...[毎日jp]

■米の作柄 今年は「豊作」 徳川家康ゆかりの伊賀八幡宮で神事 ...[読売新聞]

■加藤清正の肖像画見つかる 熊本市の郷土史家が保管、江戸初期の作品か ...[読売新聞]

■台本読み合わせに緊迫感 伊東マンショ創作劇 ...[宮崎日日新聞]


∇2012/01/20 (金)∇

◆今週末より奥三河 山城巡りキャンペーン「国境の城塞 奥三河 長篠前夜の城たち」開催 ...[愛知県]

新城市及び北設楽郡は、戦国時代にその領有を巡って織田氏、徳川氏、武田氏、今川氏などの諸勢力が
攻防を繰り広げた全国でも屈指の激戦地であり、当時築かれた山城の遺構が多く点在しています。

全国山城サミット 紹介ブログ様より。
期間は1月21日(土)から3月11日(日)まで。
各山城に設置されている QR コードを携帯電話のバーコードリーダーで読み取ることで、
スタンプの獲得を行うスタンプラリー方式。対象となる山城とゆかりの人物は以下のとおり。
代表的城主場所
黒川城熊谷玄蕃北設楽郡豊根村上黒川字老平
設楽城設楽重清北設楽郡東栄町大字中設楽字城山
田峯城菅沼定忠北設楽郡設楽町田峯字城
長篠城奥平九八郎貞昌新城市長篠字市場・岩代
古宮城馬場美濃守信房新城市作手清岳字宮山
亀山城奥平美作守貞能新城市作手清岳字シロヤマ
宇利城熊谷備中守実長新城市中宇利字仁田

獲得したスタンプの数に応じて賞品や特典も用意されており、
中には毎年5月に開催される「長篠合戦のぼりまつり」で馬場美濃守で出演できる権利なんてのも!
他にも山城近隣の施設で割引サービスを受けられたりもしますので、奥三河の街歩きも合わせてお楽しみください。

近日開催されるイベント

■岡崎に「長久手歴史トラベラーズ」初参上−グレート家康公「葵」武将隊の家康と井伊直政が対面 ...[岡崎経済新聞]

【関連リンク】 >>【お知らせ】長久手歴史トラベラーズ来園 ...[グレート家康公「葵」武将隊]

展示・企画展

■安城市歴史博物館で特別展「安城ゆかりの大名 藤井松平家」 ...[安城市歴史博物館]

2月4日(土)から3月18日(日)まで。
開催期間中には藤井松平氏についての講演会や松平庶家に関する講座も。

■岩国市の吉川史料館で吉川家ゆかり茶道具展 ...[中国新聞]

【関連サイト】 >>吉川史料館

■松井康之没後400年記念「戦国武将 松井康之の軌跡」 ...[八代市立博物館 未来の森ミュージアム]
松井康之(1550〜1612)は、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将で、八代城主松井家の始祖。
もともと将軍・足利義輝に仕えていましたが、義輝没後は細川藤孝に仕え、家老として大名細川家を支えました。
また、優れた茶人でもあり、千利休・古田織部と交流がありました。本展では康之没後400年を記念し、
康之ゆかりの品々20点あまりを展示します。

3月18日(日)まで。
2月4日(土)には講演会「大名細川家を救った男 松井康之」も開催。
『へうげもの』でも主・細川忠興に代わって徳川家康へ借金をするシーンに登場しましたね。

戦国時代ニュース

■七尾城、前田利家が改修か 石垣、門に痕跡 金沢城築城の原点 ...[読売新聞]

■富山城 規模より広く 絵図位置10メートル外側 内堀跡を確認 ...[中日新聞]
■富山城の水堀の底初確認 城の規模確定へ重要 推定より10メートル西側に広がる ...[読売新聞]
■富山城の堀跡確認 富山市埋文センター 江戸期特有の「箱堀」 ...[富山新聞]

■堀の形状など調査へ 松坂城跡、再度発掘 ...[中日新聞]

■別所長治公の遺徳たたえ 法要に住民ら60人 三木  ...[神戸新聞]

■漫画「福山の歴史」復刊 26年ぶり 水野勝成の活躍描く ...[山陽新聞]

■大鏡餅運び怪力を競う 上板・大山寺 ...[徳島新聞]
■徳島、巨大鏡餅で力くらべ 400年続く新春行事 ...[河北新報]
■新春恒例「力餅」、巨大餅で腕比べ 100人競う ...[毎日jp]
■顔真っ赤に“力餅”自慢 上板・大山寺、段さんV6 ...[読売新聞]
コンクリート製の洲本城天守閣
力餅大会は、約400年前、地元の武将・七条兼仲
人一倍の力を得ようと大山寺に参拝し、
念願かなって怪力を授かり、兼仲が大鏡餅を背負って
寺に奉納したことに由来する。

『のぶニャがの野望』に登場する、
「七条かねニャか」のデザインを元にしているようです。
貧乏で餅つきが出来なかった公文重忠さんは
残念ながら未登場。

■高松城跡の事例を研究報告 整備手法を被災地に 石垣修復の先進的工法 ...[MSN産経ニュース]

■加藤清正のシャツ復元 16世紀南蛮貿易の舶来品 ...[西日本新聞]

絹と麻を使った当時の生地もさることながら、沢山付けられたボタンの素材も気になりますね。
木材や金属だけでなく貝殻に水牛の角、鉛や象牙、硝子等々、当時でもコレクターがいたんじゃないかと
思えるほどバラエティに富み、身近なところにある装飾品だったのだから。
そういえば、小学生の頃読んだ『まんがサイエンス』は「牛乳」も素材に出来るいうお話でしたが、
今日では一般的に作られているようですね。