過去の記事[2006.10.16-2006.10.30](in 火間虫入道)
疲れを癒そうと温泉巡りをしたのですが、
いろいろ足を伸ばし過ぎてちょっと疲れた。
■姫路城に週末忍者軍団 「くの一」も登場 観光客に人気 ...[神戸新聞]
■世界遺産、お姫さまが案内 お殿さまと共に、姫路城 ...[京都新聞]
■2007年NHK大河ドラマ『風林火山』集客に期待 高島城の冠木橋改修工事始まる ...[長野日報]
■鉢形城歴史館で秋季企画展「後北条氏と茶の湯」戦国の茶の湯紹介 ...[埼玉新聞]
■11月3〜5日 戦国武将の鎧兜を装着体験できる「親子甲冑ウォーク」参加者を募集 ...[埼玉新聞]
■家康、生母・於大の方と実父・水野忠政3代の木像完成 東浦町郷土資料館で来月お披露目 ...[中日新聞]
そういえば、東浦のイオンの近くに「於大クリニック」というのがあったような・・・
■滋賀県選択無形民俗文化財の戦国ロケット「流星」打ち上げ ...[中日新聞]流星は、打ち上げ花火の一種で、関ケ原の合戦で石田三成が味方に戦況を伝えるため、■長宗我部氏ツアーの一行、中西讃ゆかりの地巡る ...[四国新聞]
のろしとして使ったのが起源とされる。
■火縄銃射撃イベントに歓声 日野・氏郷まつり産業フェア ...[京都新聞]
■大村の朝長屋敷跡を発見 戦国城下町を知る手掛かり ...[長崎新聞]
■11月3日「日本の名城2006 七尾城山展」城址研究の成果を紹介する資料 ...[北陸中日新聞]
■小早川秀秋を寝返らせた密書「浅野幸長・黒田長政連署書状」展示 ...[山陰中央新報]
■10月29日に「箕輪城まつり」武田軍と長野、井伊、北条の箕輪城軍の激しい模擬戦 ...[内外総合通信社]
箕輪城は、戦国時代に同市に築かれた山城で、■「領土」1メートル拡大「峠の国盗り綱引き合戦」は遠州軍が圧勝 ...[中日新聞]
長野業政が治めていた時代、武田信玄の攻撃を幾度も退けた難攻不落の堅城。
戦国時代に武田信玄が遠州攻めの際に通ったといわれる兵越峠を舞台に、
1987年に静岡県水窪町と長野県南信濃村の商工会青年部が始めた地域おこしイベント。
下のリンク集の中には閉鎖してしまって「404 not found」が表示されるサイトがありますが、
滅多な事では外すことはありません。
URI(分かりやすく書くとhttp://で始まるモノ)さえ分かっていれば、
Internet Archiveを利用することによって(一部ではあるが)昔の内容を閲覧できるから。
(「一部」とはいえ、お勧めリンクとして紹介するだけの内容であります)
[おまけ]
5年ぐらい前の火間虫入道
真っ白なページが表示された時は文字コードを「シフトJIS」にしてください。
外部のCSSまでは保存してくれないみたいなんで、ちょっと見かけが貧相です。
それ以上に内容が貧相だったりします。
当時は『信長の野望 烈風伝』のオリジナルシナリオと、改造情報だけでした。
■勇壮に火縄銃の音響く 建勲神社で「船岡大祭」 ...[京都新聞]
■「ひこねを盛り上げ隊」発足 築城400年祭でボランティア ...[中日新聞]
■築城記録、藩主の飯器展示 山内家の企画展開幕 ...[高知新聞]
■夕闇に浮かぶ武者ら荘厳 日置で妙円寺参り ...[南日本新聞]
■鹿児島「妙円寺詣り」西郷隆盛のひ孫が武者行列に参加 ...[MSN-Mainichi INTERACTIVE]
関ケ原合戦での 島津義弘公の壮絶な退却戦「敵中突破」をしのぶ行事。
「労苦を忘れるな」と、鹿児島市から義弘公ゆかりの妙円寺(現・徳重神社)まで約20キロを歩く。
『NOVAうさぎのゲームde留学!?』をプレイしたいんだけど、近所に殆ど置いてなくて残念。
ローマ法王に献上された安土城屏風探索プロジェクトの進捗はどうなってるんだろう?
■中浦ジュリアンら天正遣欧少年使節が日本に持ち帰った古楽器アルパを復元 ...[長崎新聞]■毛利博物館企画展 毛利家歴代当主の生涯たどる ...[中国新聞]
■さながら忍者のよう 彦根城で石垣の草刈り作業 ...[中日新聞]
■名古屋城「本丸御殿」築造技術の解明へ 来月から跡地発掘調査 ...[中日新聞]
■「三国志」の英雄躍動 徳島城博物館、美術展始まる ...[徳島新聞]
信長の野望 革新攻略wikiさんで公開されいる
「処断時や死亡時の台詞」の補足の続き。今回でラスト。
今回紹介するのは、切支丹の教えに殉じた「謀反人の娘」・明智玉子(細川ガラシャ)です。
散りぬべき、時知りてこそ世の中の
花も花なれ、人も人なれ……
明智光秀の娘、信長の仲介により細川忠興に嫁いだ。
本能寺の変後、謀反人の子であったため離縁され丹後国味土野へ幽閉されるが、
1584年に秀吉の仲介で復縁された。
その後、玉子は熱心なキリシタンとなりガラシャという洗礼名を受けた。
夫・忠興は信仰の放棄を迫ったが、彼女は信仰を捨てず、子供らも受洗させた。
関ヶ原合戦の際、諸侯が徳川家康に付いて会津征伐へ向かう隙に、
石田三成は彼らの妻子を人質に取ろうとしたが、ガラシャはそれを拒絶。
三成が実力行使に出て兵に屋敷を囲ませると、家臣の小笠原少斎を呼び、
襖越しに(忠興の家臣であっても、ガラシャを見ることを禁じられていた)
槍で自分を突かせ(カトリックの戒律で自害は禁止されていた)
さらに自分の死骸を見られないように屋敷に火を放たせた。
今晩のNHK大河ドラマ「功名が辻」で、その最期のシーンが放送される模様。
先日「その時歴史が動いた」で細川ガラシャの生涯が放映されたのも、
これにあわせてのことでしょうな。もちろん今回の更新も。
戦国時代と関係無いニュースが大きくなってしまった。
■生誕地に森蘭丸の勇姿 可児・兼山で武者行列 ...[中日新聞]
■来年度中に整備計画 恵那の岩村城趾 ...[中日新聞]
■時代絵巻秋の日光彩る 日光東照宮で秋季大祭 ...[東京新聞]
■茨城・龍ヶ崎は伊達政宗の領地だった!! ...[livedoorニュース]
■宝暦治水後に植栽した「千本松原」の巨木 マツクイムシの被害で伐採 ...[YOMIURI ONLINE]
宝暦治水工事(1753-55年)は、薩摩藩が江戸幕府に命じられ、多くの犠牲者を出しながら
成し遂げた難工事。切腹や病気で約90人が命を落とした。
完成後に、長良川と揖斐川を分ける背割堤に薩摩から取り寄せた日向松が約1キロにわたって
植えられたが、マツクイムシの被害により、この5年ほどの間に150本以上が枯れて切られた。
日曜日に墨俣へ行く途上、安八あたりで「薩摩義士」の石碑を見たばかり。
死者の内訳は病死が33名、人柱に1名、切腹(幕府の妨害に対する抗議か)が61名と、
関ヶ原での撤退戦にも勝るとも劣らない難業をやり遂げています。
工事終了後には薩摩藩家老・平田靱負が40万両もの負債(幕府の命で費用は全額薩摩藩が負担)を
抱えたことと、多くの犠牲者を出したことに責任を取り割腹。
後を追うように薩摩藩主・島津重年も27歳でこの世を去りました。
その後の薩摩藩(というか借金)はどうなったかというと、
重年の後を継いだ島津重豪は蘭学への傾倒、さらには豪奢な生活を続け、
借金は見事・500万両にまで膨れ上がった。ってオイオイ・・・・
(この借金をどうにかして、薩摩が幕末の雄藩とまで呼ばれる礎をつくった
調所笑左衛門広郷の話も面白いけど、別の機会に)
[参考リンク]
薩摩義士と奥の細道
宝暦治水のあらましや、工事犠牲者墓所・顕彰碑・慰霊碑の所在地等、
資料が充実しております。リンクに「まんが薩摩義士ものがたり」も。
[オススメ漫画]
『風雲児たち』第3巻 (みなもと太郎) | 『風雲児たち』第4巻 (みなもと太郎) |
3巻にて大坂の陣を終え徳川幕藩体制の寛政と、
江戸幕府初期の武断政治から文治政治への政策転換、
「宝暦治水伝」の前編を収録。
4巻では「宝暦治水伝」の後編。
前野良沢・杉田玄白が「ターヘル・アナトミア」の
翻訳に挑むところから『風雲児たち』の幕開けとなります。
平賀源内や「寛政の三奇人」高山彦九郎・林子平も登場。
やはり画像を載せると転送量が跳ね上がりますね・・・・
今の料金プランでやっていきたいので程々にしないと・・・・
この大名行列は江戸時代、新田開拓を進めた福山藩主■県内屈指の規模・深谷城 豊富な出土品を市立図書館で公開 ...[埼玉新聞]
水野勝成をたたえ、 豊作を願って始まったといわれる。
■「全国山城サミット」始まる 太田市の金山城跡にも脚光 ...[中日新聞]
■能登国学ぶ博物館を 七尾で七尾城フォーラム 東四柳金沢学院大教授ら提言 ...[北國新聞]
■本丸御殿復元「よーいよい」 名古屋城で木曳き ...[YOMIURI ONLINE]
■石田三成と大谷吉継ゆかりの品展示 長浜で企画展 ...[中日新聞]
■全国で唯一伝わる「幻の遊び」技と運競う 人吉市でウンスンカルタ全国大会 ...[西日本新聞]
ウンスンカルタは戦国時代にポルトガルから伝わった南蛮カルタの流れをくみ、■武者、楽市…気分は戦国 すのまた秀吉出世まつり ...[中日新聞]
江戸時代に全国で大流行したが、その後廃れ、同市の鍛冶屋町にだけ戦後まで伝わった。
復興に取り組む「計る会」が3年前、全国大会を始めた
というわけで、日曜日に墨俣城に行ってまいりました。
あまり大きくないだろうと考えてましたが、その予想以上に小さく、
客が入りきれなくなるのはないかと、他人事ながらに心配したものでした。
ややあって、木下藤吉郎武者行列が墨俣城へ到着し、途中で合流した鼓笛隊と入場するに及び、
客どころかメインの行列隊すら入りきれないという状況が展開されました。
墨俣城、神社くらいの広さ。 建物は資料館(大人1名200円) >>大きな写真 |
広場、この後「そのままお座りください」という 司会者の声に困り顔の剣道少年達・・・・ >>大きな写真 |
出店しているバザーとか朝市は安くて、使えそうな物多くて良。
先日戦国時代関係ニュースで紹介した縁起物の瓢箪も100-2000円とお手ごろ価格。
ひとつ購入しましたが、これって絵馬みたいに「願い事」を書いて吊るす物らしいです。
何を書いたかは秘密ということで。