歴史シミュレーションゲーム「三国志」の新作発表?

歴史シミュレーションゲーム「三国志」のゲーム画像が新たに公開されました。
光栄の人気シリーズの『三國志V』をベースに細かなボリュームアップを施されており、
その一端をスクリーンショットを交えて紹介しよう。

【スクリーンショット】シナリオ選択画面
一.桃園結義 二.群雄割拠 三.天下三分

今までのシリーズで1武将としてしか扱われなかった皇甫嵩や盧植なども、
君主として天下を目指すことが出来るぞ!

【スクリーンショット】戦略マップ
全体地図 戦略画面

「呉」の南部に「夷州」が追加。どのような人物が登場するか楽しみだ。
また、都市ごとに細かな「税率」の設定が可能なようだ。
「民忠」に気を配りながら物資を効率よく蓄えよう。

【スクリーンショット】内政メニュー:町並み開発画面
内政コマンド「施設建設」 施設の位置を任意指定 都市によって町並みは異なる
【スクリーンショット】施設一覧を一部掲載
材木場 市場 養馬場
学堂 鍛冶場 糧倉

都市の開発では『信長の野望・天下創世』のように自由に施設を配置できるようになっているぞ。
都市ごと設置面積や建設可能施設、適性があるので、地方の特色を活かした町造りを楽しもう。
戦争では、この都市マップも戦場の一部となってしまう為、破壊されぬよう出来るだけ敵に
城門を破られる前に撃破するよう心掛けよう。

【スクリーンショット】戦闘

「計略」や「一騎打ち」等、お馴染みの戦闘システムは健在だ。
今作はターン制となっているので、総大将や輜重隊を危機に陥らせぬよう、
じっくりと考えながら兵を動かそう。
また兵種も刀斧兵、弓箭兵、藤甲兵、鉄騎兵など10種類以上あるので、
他の勢力に先んじて兵器開発に勤しもう。

【スクリーンショット】多くの人材を使いこなして天下を目指せ

中国ドラマ「三国演義」に登場する人物を元に写実的な顔グラフィクスが描かれている。
よく見ると「技能」や「陣形」といった能力値以外のステータスも設定されているようだ。

【スクリーンショット】イベントスチル
「酒宴」複数の配下武将の忠誠度が向上 「探索」未登場の在野武将を発見&登用出来る
「略奪」民忠が下がるが物資を強制徴収が可能
「訓練」お馴染みのコマンド。士気とは別の規律が気になる

略奪で得た名馬や美女は配下への褒美となるあたり、初代『三國志』を彷彿させる。
ここに掲載したのはほんの一部だ、あとは実際にゲームをプレイして確かみてみろ。

(2011年4月1日)

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