中国春秋時代の思想家。墨子。「兼愛」と「非攻」を説き、小国が大国に攻められた時には、自らの思想集団「墨家」を率いて、防衛、撃退した。墨擢の擢は本来、手偏はないのですが、変換しても出てこなかったので、苦肉の策としてこの字を使いました。